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『メギド72』ガープ・バラム役の津田拓也さんと座談会!ハマった理由やおすすめの編成、PVPまで語り尽くす

メギド愛を語りたい!という思いから、編集長に引きつられた2人のライターが、ガープとバラム役で知られる声優の津田拓也さんを交えた座談会を緊急開催しました。

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『メギド72』ガープ・バラム役の津田拓也さんと座談会!ハマった理由やおすすめの編成、PVPまで語り尽くす
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悪魔(メギド)を育成して世界を救う、スマートフォン向け本格戦略バトルゲーム『メギド72』。リアルイベントやTVCM放映、さらに1周年を迎えて盛り上がっています。

本作はプレイヤーの熱量が高いことでも知られています。インサイドでも編集長を始め、ライター陣に愛好家は少なくありません。今回、メギド愛を語りたい!という思いから、編集長に引きつられた2人のライターが、ガープとバラム役で知られる声優の津田拓也さんを交えた座談会を緊急開催しました。

ガープとバラム役を担当する声優の津田拓也さん

『メギド72』に出演する声優陣も本作への熱量が高いことで知られていますが、中でも津田さんは屈指の“メギド72愛好家”の一人。スタミナ回復に合わせて生活サイクルを組んでいた時期があり、常にスタミナを使い切るプレイを続けていたら、毎日の平均睡眠時間が3時間くらいだったそうです。「メギドは他のゲームと比べてスタミナの回復が早いんですよ(笑)」とチャーミングな笑顔から凄みを感じます。本稿の後半ではそんな津田さんと、PVPも実施。果たして勝負の行方は…?お見逃しなく。

座談会参加ライター陣

山崎:インサイドの編集長。コンシューマ、スマホゲームどちらも満遍なく遊ぶ。ウァレフォルさんに一目惚れ。

吉河:インサイドの姉妹サイト、Game*Sparkのライター。普段はPCゲームをメインで遊ぶ。メギドの脚に尋常でない執着を持つ男。以前の執筆記事はこちら。
なんだそのえげつない動きは…?『メギド72』3Dモデルの魅力に動画で迫る! こだわりポイントを徹底解説

乃木:インサイドでイベントレポートを中心に活動するライター。ボードゲームやカードゲームなど思考力が試されるゲームが好き。以前の執筆記事はこちら。
特許取得の戦闘システムと3Dバトル演出でテンションがアガる!君はもう『メギド72』を遊んだか?

■『メギド72』にハマったきっかけは?


山崎
『メギド72』を本格的に始めたのは昨年の10月に開催されたリアルイベントに取材に行く前からですね。メギドってバトルシステムが独特じゃないですか。フォトンが3種類あったり、メギドごとに特性がかなり違ったり。慣れるまでが大変でしたが、その“大変さ”にハマると面白いと感じました。『メギド72』が出るまでのアプリゲームはオート進行でスキル発動だけプレイヤーが選択するのが主流でしたよね。

そして何より、リアルイベントの熱量に驚かされました。会場の熱気とグッズも完売するほどの盛り上がりに感動してからずっと遊んでいます。


乃木
僕もバトルシステムの秀逸さにハマった勢です。始めたばかりの時に「どんなもんだろう?」とPVPのコロシアムに挑戦したら、何もさせてもらえずに完敗しました。元来、カードゲームが大好きだったので、洗礼を受けたような感覚になって絶対リベンジすると燃えました。

津田
僕はリリース当初からやっていましたが、最初はメインストクエストよりもイベントクエストばかりプレイしていました。だけど、GWくらいに新規のプレイヤーの方が増えたので、自分も新しい気持ちで始めようとメインクエストを読み直したんです。1章ではオーソドックスなRPGだなと思っていたのが、2章から毛色がガラッと変わったのが面白くて!

ストーリーではサラッと書かれているけど、めちゃくちゃえげつないシリアスさが刺さったんです。アプリゲームの主人公はセリフがなかったりすることが多い中、ソロモンは自分の意志をしっかり持って口にするのも斬新でした。

吉河
ストーリーがめちゃくちゃ面白いから、皆がTwitterで情報をシェアするんですよね。僕はそれを見てハマったんです。「○○○○」と肝心な箇所が伏せられていたり、出回っているスクショを見たりして、「何このセリフ!?このキャラクターは!?」と興味を持ったのが始めたきっかけです。

例えば、ツイートで見た時はメインクエストだけでは意味が分からなくても、後からキャラクター個別のストーリーを読むことで「そういうことか!」と気づきも得られるのは楽しいです。


山崎
育成の部分も楽しいです!攻略チケットのおかげで素材集めに熱中しちゃって、なかなかメインクエストが進まなくてまだ4章で止まっています。(笑)。イベントクエストの開催のスパンが短いからやることがたくさんあって…嬉しい悲鳴だ

津田
僕も最近、攻略チケットが足りなくなってきました。一時期900枚くらいあったんですけど、メギドクエストをめちゃくちゃプレイしたせいで200枚くらいになってしまった。STドリンクもそうですけど、気付いたらすぐなくなってしまう。育成素材がドロップしにくい不死者メギドを育成し始めるとあっという間になくなっちゃう(笑)。

山崎
ソロモンはあんだけ走り回ってプレイヤーにドリンク飲まされて…毎回ドアを蹴破って、「まだまだ!」と言っているうちに過労で倒れちゃいそうですよね(笑)

■宮前P、休んで…!


山崎
過労の話が出ましたけど、僕が心配しているのは宮前プロデューサー(*)のタフなところですよ。あれだけ忙しい中で、プロデューサー自らがコンスタントに情報発信しているのがすごい。一周年記念の生放送でも、不備があったと謝罪していたじゃないですか。なんて透明性のある運営なんだと!
(*)本作のプロデューサー。ファンからは宮前Pの愛称で親しまれており、ゲーム内で「プロデューサーレター」を定期的に配信している。
津田
プレイヤーの要望を吸い上げてくれるんですよね。イベント用の攻略チケット実装もそうでしたし、プレイヤーの要望がちゃんと反映されているのを実感できる。

山崎
作り手自らが文章で今後の予定を伝えているのも、真摯にプレイヤーに向き合っているからですよね。しかもそれを楽しみにしている方が居る。リアルイベントでもプロデューサーが登壇した時の歓声の大きさが印象的でした。

津田
メチャクチャ盛り上がりましたもん。皆、プロデューサーが好きなんだと思いました。コミックマーケットに行ったら会えるのもすごいですよね!冬コミ(C95)では待機列の案内をしていましたから

吉河
実は冬コミに行ったんですけど、最初は目を疑いましたよ。見たことがある人いるな…リアルイベントで見た時の宮前さんに似ているけど…え?本人!?って(笑)。

津田
僕らの収録現場や生放送、イベントにも宮前さんはいらっしゃるんです。ゲームの制作進行もあるのに、いつ休んでいるのか心配になります。適度に休んで頂きたい。

■アニメ化に漫画化、妄想が膨らむ


津田
リアルイベントで漫画化や映像化したいとか、宮前Pが妄想を語ってくれたのが嬉しかったです。実現できないこともあると思うんですけど、やりたいことを伝えてくれるのは、いちプレイヤーとしてワクワクする。3年後、5年後を見据えて、ここまでカッチリと予定を出しているゲームはあまり見たことがないです。

乃木
アニメ化は妄想が広がりますねぇ。

津田
もしもアニメ化するなら、言いたかったセリフがあるんですよ。ガープやバラムはボイスを入れていない部分もあるので。イベントの時のガープの「勝算はある!」のように、言えるセリフが増えると思ったら声優としても楽しみです。


乃木
ちなみに、このメンバーだとそれぞれガープとバラムどっち派ですか?

山崎
難しい!僕はまだ4章で止まっているのもあって、そこまでバラムと絡んでいないですからね。今はガープかなぁ。

津田
見た目での取っつきやすさはバラムじゃないですかね?ガープはドレッドヘアに南米風の格好で現実でなかなか見かけないですから。中身で選ぶなら男前のガープかもしれません。

山崎
ガープはリアルイベントで販売された「腹筋サンドイッチ」がすごく衝撃的でした。あそこまで腹筋が愛される理由は何なんでしょう?

リアルイベントで発売されていたガープの腹筋サンドイッチ。みんなこの腹筋に守られているのだ

乃木
そういった発想が面白いですよね。リアルイベントに登場した公式コスプレイヤーも話題になりましたけど、普通だったらシャックスとかウヴァルとか、女性を呼ぶと思うんですよ。でも、イカつい海外の男性のブネでしたから!

山崎
ガダいの良さから「本物が来た!」とファンもざわめいていましたから。ただし、露出はどこのイベントにも負けていないですよ。上半身裸ですもん。他のゲームがなかなか選択しないことをやるのは本当にメギドらしい。

ブネの公式コスプレイヤー。このチョイス、さすが『メギド72』

■僕はメギドのここが好き!大プレゼン合戦


乃木
僕はアムドゥスキアスとインプですね。アムドゥスキアスは味方単体への攻撃を2回無効化したり、敵を暗闇にしたりするスキルの優秀さもそうですけど、ゴスロリちっくな衣装にオッドアイなど中二病を感じさせるところ、そしてキャラクターストーリーを見たら切なくて応援せざるを得ない。ダメ押しはアジトで出迎えてくれる時の「私の実家は裕福なんです」「もし困った時は、その、相談してください…」の誘惑でした(笑)。

アムドゥスキアス

インプは耐性が無ければ100%作用する感電スキルが強いですね。しかもモーションがものすごく凝っていて、可愛く見られることを追求している(笑)。感電スキル発動のモーションでクイッと首を傾げる仕草なんて、多くの男の子はツボなんじゃないでしょうか。

インプ

吉河
自分はアガリアレプトさんがめちゃめちゃ好きですね。太ももが良いんですよ。足がキレイなメギドが一杯いる中で、自分の足の魅力を一番分かっているのは彼女だと思うんです!ポージングもそうですし、わざわざカポエラを使うところとか、女性の強さと美しさのマリアージュですね。バトルでも特性を活かしてオーブを早く打てるようになるので、何度も助けられてきました。心身共に入れ込んでいます。

アガリアレプト

ただ、同じ足の魅力で語るならブニも良いんですよね。ニーハイを履いた太ももの食い込みは彼女の魅力を最大限に活かしたファッションです。僕は足に対する愛が強いんです。足だけじゃないですけど…。

ブニ

この食い込みに開発陣のこだわりを感じる

山崎
僕は見た目の部分でドストライクだったのが、金髪ショートカット褐色のウァレフォルさんです。おまけに腹筋バキバキなのでさらに好きです。姉御肌で情も深いですし、個別ストーリーでソロモンとの絡みで見せる意外な表情も良いんですよね。あと手数が多いゼパルと相性が良くて、戦略的な意味でも頼りになるので。

ウァレフォル

津田
僕はアスモデウス。男の子だから最強に惹かれるんです。性能的にもめちゃくちゃ強いし、彼女にしかできないことが一杯ある。あと星6の姿がめちゃくちゃカッコいいんですよ。他のメギドはヴィータの形を保っているんですけど、彼女はメギド体に依っていているのが良い。

アスモデウス

あとシトリーさん(カウンター)も好きです。こちらも設定で伝説的なメギドと書かれているから惹かれました(笑)。あと何よりも声がすごく好きなんです。とどめを刺す時の「未練、残さないでね」というセリフのテンションが刺さりました。パッと見たらお淑やかと思いきや、戦闘になるとテンションが上がるのが面白いですよね。

シトリー


山崎
シトリーはリジェネレイトした理由も面白いですよね、食欲ですもん(笑)。性能もそうだし、メギドの背景や設定なども合わせたらなかなか絞れない。僕もゼパルが勝利ポーズで絶対領域見せてくれるところやマルコシアスの「物理で殴れば勝てる」みたいな脳筋ぶりなとことも好きですし…。

吉河
津田さん、ガープとバラムのことは言わなくていいんですか?

津田
ありがとうございます!演じやすいのはガープです。ガープのほうが公開されている情報は多く、内面もキャラクターのストーリーでかなり深掘りされていますから。一本芯があってブレないカッコいい男という感じです。声は低いので大変ですけど(笑)。

ガープ

バラムは分かっていない情報が多く、本音が見えてこないので含みを持たせなきゃいけない部分が難しかったですね。ただ、自分と内面が近いのはバラムです(笑)。

バラム

■古き良き平成初期感漂う、お気に入りのピックアップ召喚名は?


吉河
『メギド72』のピックアップ召喚名って面白いですよね。僕は「キューティーヴァイオレンスナンバー5」がお気に入りです。意味が分からなくて(笑)。ウァレフォル、ウヴァル、フルカス、グレモリー、オセのお姉さんメギドが揃って、脈絡がないのに突然選ばれた感じがして、何があったの!?って。


山崎
今だとアンドラス(カウンター)が登場した「期待の外科医は解剖上手」ですよね。(*)語呂がものすごくいいから声に出したいですよね。新しい声に出して読みたい日本語だ
(*)1月18日に座談会を開催しています。


乃木
アスタロト(バースト)の時の「女はIQ!可愛さ検定修士号の女」も面白かったです。何で修士なんだろう?と。


津田
昔から言われていますけど、ちょっとダサカッコいいというのがプレイヤーに好評ですよね。僕は「たぶん親孝行なメギドたち」が好きでした。たぶんって何だ?と。「夜ちゃんと寝てない疑いのあるメギド」といい、修飾語のチョイスが面白いですよね。



山崎
いったい誰が考えているんだ(笑)

■各自がストーリーで苦戦したボスは?


山崎
『メギド72』はメインクエストのボス戦がやりごたえありますよね。結構苦戦しちゃう。僕はステージ18ボス「破滅の告知者」 に苦労しました。倒せるんですけど奥義のダメージ倍率が高いので全員生存が難しい。一人だけ無敵つけて乗り越えたんですが、今だとステータス高めるか、覚醒ゲージをマイナスするか、奥義を繰り出す前に倒すか…うーん。


吉河
ノーマル、ハード、ベリーハードと上がって行くにつれ、全員生存のハードルは高くなっていきますから。僕も一ヶ月くらいトライアンドエラーしたボスもいました。ただ、リソースで解決できることもあって、アガリアレプトさんにオーブ「バロンニャー」を付けたらサクッとクリアできることもありました。

乃木
リソースで言うなら、津田さんに討伐クエストの幻獣をどうすれば倒せるのか教えて欲しいです。

津田
ギミックを持ってないとクリアできない幻獣は結構多いですね。僕も「輝竜アシュトレト」辺りは本当にキツかった記憶があります。ただ、序盤の「死をあやす者」や「ベインチェイサー」、「アビスガード」辺りは手持ちに依らずクリアできるかなとは思うんです。

後から出てくる大幻獣は、不死者メギドを育てていないとクリアできないことがあるんですよ。そこは倒すための育成からやらないといけない。

PVPだとだいたい、相手は大幻獣オーブを持っていますから。ガープを使っているプレイヤーなら、専用オーブで防御力の7倍のダメージを与える「ベインチェイサー」を打ってきますからね。守っていたメギドが攻撃に転じて主役級の火力を得るわけですから、初めて使った時は衝撃的でした。オーブ一つで自分の中の世界が変わりますから。

大幻獣のオーブを獲得するのは、絶対無理だと思っていた時期もありましたが、実際はそんなことはなかったので、皆さんにもチャレンジして頂きたいですね。

津田さんに訊くお勧めのデッキ編成、そしてガチンコ対決へ!
《乃木章》
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