昨年の6月に実装された「推薦(endorsements)」システムは、「スポーツマンシップ」、「チームプレイヤー」、「ショットコーラー」の3項目で敵と味方を評価するというもの。評価されることによって「推薦レベル」が上昇し、そのレベル次第で報酬を獲得することもできます。これによって、プレイヤーの言動が他プレイヤーに評価されることとなりました。
BlizzardのNatasha Miller氏によれば、このシステム、および同時期に実装された「グループ検索」や、マッチの途中退出に課されるペナルティによって、悪質な言動をとるプレイヤーの数が減少しているとのこと。複数メディアはこれにより、1マッチあたりの悪質行為が40%減少している旨を伝えています。
実際のマッチメイキングプールがどのようになっているかは不明ですが、明確にプレイヤー同士を隔離せず、プレイヤーの言動を改善させられた今回の報告はとても興味深い結果と言えるかもしれません。
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