『TIS-100』『SpaceChem』などの名作パズルゲームで知られるZachtronicsは、新作ビジュアルノベル『Eliza』をSteamにてリリースしました。
錬金術をモチーフにした『Opus Magunum』、中国・深センのエンジニアとして回路を設計する『SHENZHEN I/O』など、世界観とゲームプレイを融合させたパズルゲームで知られるZachtronicsですが、『EXAPUNKS』以来のリリースとなる新作では「AIカウンセリング」にフォーカス。プレイヤーは元技術者の女性“Evelyn Ishino-Aubrey”として、AIカウンセリングプログラムの利用者と接触しながら、自身の中にある混乱と闇に立ち向かっていきます。


本作では、多くのZachtronics作品にシナリオライター兼作曲家として参加してきたMatthew Seiji Burns氏がプロデューサーを担当。スタジオとしてはチャレンジングな新作となるものの、「株札」をモチーフにしたソリティア「Kabufuda Solitaire」など、ファンにとってはおなじみの要素も収録しています。
『Eliza』は通常価格1,520円で、Windows/Mac/Linux向けに配信中。サポート言語は英語のみで、日本語版のリリース予定は明らかにされていません。