Valveは、同社の運営するゲーム配信プラットフォームSteamにて、スルー機能に「他プラットフォームでプレイしたため」オプションを追加しました。
スルー機能は、ユーザーの興味のない作品がおすすめ・表示されるのを防ぐことができる機能です。今回新たに追加された「他プラットフォームでプレイしたため」オプションでは、当該タイトルのSteam上でのおすすめ・表示を停止できる一方で、ゲームそのものには興味があるということで他作品のおすすめの生成に活用させ続けることが可能です。
同オプションについて、ValveのAlden Kroll氏はユーザーからのフィードバックとリクエストに基づいての変更だとしています。
When ignoring games on #Steam, you can now mark them as played on another platform, which is used for generating recommendations. pic.twitter.com/N9esxi8pSk
— Steam Database (@SteamDB) August 14, 2019
※UPDATE（2019/8/15 11:45）：当初Valveからのアナウンスはないとしていましたが、開発者がTwitterで既に同機能にコメントしていたため内容を一部修正しました。
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