343 Industriesは12月3日、PC版『Halo: Reach』のシングルキャンペーンおよびカスタムゲームにおいてModをサポートすることを明らかにしました。
「Halo」のSubredditにおける開発元343 Industries従業員のアカウントの投稿において、PC版『Halo: Reach』に関するMod対応については改良に取り組み中とし、発売時点においてはユーザーがアンチチートシステムを切ることが可能で、マッチメイキングに依らないキャンペーンやカスタムゲームに対し手を加えることができることが発表されました。また、Mod使用時にはデータのコピーあるいはバックアップを取ることが強く推奨されています。
なお、『Halo: Reach』では、過去作同様に難易度変更とは別に、細かい難度調整を可能とする「Skull」が存在し、より手強い敵や、プレイヤーの能力が制限された状況下で繰り返しキャンペーンを楽しむことができる仕様が本編自体にも用意されています。
『Halo: The Master Chief Collection』に収録される『Halo: Reach』はPC(Microsoft Store/Steam)/Xbox One版共に日本時間12月4日3:00発売予定。PC版は単独で購入してもプレイが可能とされています。なおマップの作成が可能な「フォージ」およびゲームのリプレイが楽しめる「シアター」に関してはXbox Oneでは発売時点で、PC版ではファイル共有の機能開発が必要なことから来年中に利用可能になる予定です。
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