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コンバットレーシング『Bloody Rally Show』「YouTubeでUnityのチュートリアルを見ながら開発を始めました」【注目インディーミニ問答】

リトアニアの開発者による、昔ながらの俯瞰視点のレースゲーム…ではなく、かなりクレイジーです。

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コンバットレーシング『Bloody Rally Show』「YouTubeでUnityのチュートリアルを見ながら開発を始めました」【注目インディーミニ問答】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Kodo Linija開発、PC/Mac/Linux向けに2月20日リリースされたコンバットレーシング『Bloody Rally Show』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、ランダム生成要素を備えた俯瞰視点のコンバットレーシング。武器を搭載した車に乗り込み、ディストピアな世界で他のレーサーとスピーディーで激しい戦いを繰り広げます。自分で好きな車やコースが作れるエディタも搭載。記事執筆時点では日本語未対応。

『Bloody Rally Show』は、2,050円で配信中





――まずは自己紹介をお願いします。

Tomas Varaneckas氏(以下Varaneckas氏)皆さんこんにちは!欧州リトアニアのインディー開発者、Tomas Varaneckasです。子供の頃からゲームを楽しんでおり、いつかは自分でゲームを作ってみたいと思っていました。それから20数年、ついに自分で遊んでみたいと思えるようなゲームを作るための勇気とエネルギーを手にしたのです。

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Varaneckas氏本作の開発はおよそ2年前に始まりました。YouTubeでUnityのチュートリアルを見ながら、小さなプロトタイプをいくつか作って遊んでいたのです。そのチュートリアルの中の一つが、2Dアーケードスタイルの車物理に関する動画でした。これが俯瞰視点のドライブゲームの良いスタートになりましたが、これにはなかなか満足できず、これを進化させ続けることとなったのです。

ある時、私はシンプルなコースエディタを作ろうと思いました。そうすれば自分で好きなように車を走らせられると思ったのです。その後、ランダム生成機能をこのエディタに追加したらめっちゃクールじゃないかと思ったのです…というのも自分で作るのがめんどくさかったので。これはプログラミング的にも面白いチャレンジだったので、仕事の後の時間を使って作業を続けました。

こうして次々と色々な作業が繋がり、いま、こうして私が誇りに思えるようなゲームをリリースすることができたのです!素晴らしいUnityチュートリアルを作ってくれたQuill18に感謝します。私に火花を与え、それが炎となり、本作を作るための力となりました。


――本作の特徴を教えてください。

Varaneckas氏本作は他のレーシングゲームとは異なる要素がいくつもあります。まず、本作はレースゲームファンじゃない人間によって作られました。私はそれほどレースゲームをプレイしませんし、ただコースをグルグル回るのも退屈だと思います。なので、本作には武器が登場しますし、ヘリコプターから銃撃を受けますし、歩いて写真を撮るモードもありますし、他にもいろんなサプライズがあります。

他の大きな特徴として、ランダム生成とローグライト要素があります。レースコースとキャンペーンはランダム生成され、プレイするたびに異なります。これにより、高いリプレイ性のあるゲームとなりました。

最後に、本作では完全なコースエディタと車エディタを搭載していますので、プレイヤーは好きな車を作り、好きなコースを走らせられます。コミュニティが作ったたくさんの車やコースはSteam Workshopからダウンロードできますよ。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Varaneckas氏本作に影響を与えたゲームはいくつかあります。昔の俯瞰視点の『Grand Theft Auto(初代と2)』『カーマゲドン』『Twisted Metal』『Micro Machines』『Rock’n’Roll Racing』『Road Rash』などでしょうか。『Death Rally』から影響を受けたんじゃないかと言う人もいますが、実はつい最近までプレイしたことがありませんでした。

映画「Death Race」からもいくつかアイデアをもらっていますが、開発の終盤においてであり、当初のアイデアに与えた影響はありません。

――本作の日本語対応予定はありますか?有志翻訳は可能でしょうか?

Varaneckas氏ぜひ多くの言語にローカライズしたいと思っています。唯一問題なのは、キャンペーンモードのカットシーンのセリフもランダム生成なため、ローカライズが難しいのではないかと言うことです。それでもユーザーインターフェースの翻訳は近いうちに可能でしょう。もし本作の翻訳を手伝っていただける方がいましたら、メールで私にご連絡いただくか、本作のDiscordサーバーまでお越しください。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Varaneckas氏本作について読んでいただき、誠にありがとうございます。楽しんでいただけたなら嬉しいです。皆さんをリーダーズボードで見るのを楽しみにしています!そしてもし、自分もゲームを作ってみたいと言う読者の方がいましたら、今すぐ始めるのをオススメします。自分でゲームを作ると言うのは、以前よりもはるかに簡単になりました。インターネットには多くの無料で素晴らしいツールとリソースが揃っていますよ!

――ありがとうございました。



◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に250を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。
《Chandler》

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