カプコンは、Netflixにて9月17日より配信予定の『ドラゴンズドグマ』を原作としたオリジナルアニメシリーズ「ドラゴンズドグマ」に関して、オープニング映像を公開しました。
映像では、主人公イーサンの心臓と思われるものがはじけるモノクロの映像に合わせて、重厚な音楽が響き渡りスタート。一瞬でドラゴンの炎に焼かれたであろう髑髏たちが折り重なり、モンスターの牙や鉤爪が不気味に見え隠れし、最後には赤い目を光らせ炎を吐くドラゴンが降臨……という流れになっています。
本映像の公開にあわせて、劇伴音楽を『ドラゴンズドグマ』や『モンスターハンター』などの作曲を務める牧野忠義氏が担当していることも明らかとなりました。牧野氏によるコメントも公開されていますので、ご確認ください。
【牧野氏コメント全文】
原作であるゲーム「ドラゴンズドグマ」の楽曲を作り始めたのはおよそ10年前になります。
その後、「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」、「ドラゴンズドグマ オンライン」などシリーズ続編の音楽も担当させて頂いていたのでゲームとしての音楽は知り尽くしていました。
原作である「ゲーム」と本作「アニメーション」の音楽を担当させて頂くにあたり、原作の音楽性を如何に引き継ぎ如何に変えるか?がコンセプトであった様に思います。
まず、原作のメインテーマや個別の専用曲(~のテーマ)などは一切引用せず、全楽曲を本作完全オリジナルとする事が早々に決まりました。
原作はドラゴンに心臓を奪われても生きている「覚者」となったプレイヤーが「ポーン」と共にその謎に迫るストーリーですが、本作のプロットはゲームでは語られなかった人間の生々しさや醜さ、ダークな描写が多く追加されているという特徴があった為です。
しかしこれは原作を切り離すという意図では決してありません。
私が担当させて頂く以上、本作の音楽には必ずドラゴンズドグマの趣があるはずですから、原作ファンの方々にもきっと楽しんで頂けるものであり、逆に本作を視聴してくださった方々がゲームの方にも興味を持って頂けたらと…。
僭越ではありますがこれが私に出来る挑戦であり、原作と本作、そしてファンの皆さんを繋ぐ役目であると考えました。
この度先行公開されたOP映像の音楽では、混沌と絶望感すら漂わせる印象の中で運命を受け入れる主人公の生き様や、かすかな希望が感じられる様な音楽を作りました。まさに運命のドアが開く瞬間の音楽として本作の印象を包括した内容ではないかと感じています。
作曲自体はスムーズに進行しましたし、ゲームとは勝手が違う部分もありましたが何も妨げにはなりませんでした。制作担当のサブリメイションの皆様からは音楽から得たインスピレーションをまた更にアニメーション制作への原動力として頂けたと聞き及んでいます。
相乗効果を与え合いながら本作もいよいよ完成、Netflixにて独占公開を迎えます。
ゲームのあのシーンの裏ではもしかしたらこんな事が起きていたのかもしれない、と感じられる様な描写が至る所に散りばめられています。原作ファンの皆さんにも、本作を観てドラゴンズドグマを知って頂く皆さんにもきっと楽しんで頂ける本編になっていると思いますのでぜひご視聴頂ければと思います。どうぞよろしくお願い致します。
Netflixオリジナルアニメシリーズ「ドラゴンズドグマ」は2020年9月17日より全世界独占配信を予定。作品ページはこちらからご確認ください。
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