Netflix、セガ・オブ・アメリカ、WildBrain Studiosは、セガのアクションゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を原作とする3Dアニメーションシリーズ「Sonic Prime」を発表しました。
子供や家族、および長年の原作ファン向けとされる本アニメは24話構成で、自己の発見と救済の旅が描かれるとされています。
「スヌーピー 宇宙への道」「チップとポテト」「カルメン・サンディエゴ」などのアニメ作品で知られるWildBrainのバンクーバースタジオがアニメ化を手掛け、セガと共同で制作と配給を担当。カートゥーン ネットワークで放映されたアニメ「ベン10」やアカデミー受賞作の映画「ベイマックス」にも携わったMan of Action Entertainmentのクリエイターがシリーズのショーランナーとエグゼクティブプロデューサーとして参加するとのことです。
ちなみに、原作のメガドライブ版初作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は1991年発売で、今年30周年。直近での映像作品としてはほかに、海外では2020年2月に、国内では6月に映画「ソニック・ザ・ムービー」が公開。北米において映画「名探偵ピカチュウ」を凌ぎ、史上最高の興行収入を記録したビデオゲーム原作映画となっています。こちらは既に第2弾の製作開始も伝えられており、海外では2022年4月に公開予定です。