Paranoid InteractiveとHyperstrangeは、5月20日よりSteamにて早期アクセス実施予定の、RTS戦闘要素のある居住地建設シム『Frozenheim』を発表しました。
本作はヴァイキングの時代が舞台の居住地建設ゲーム。先祖から受け継いだ地を追放された主人公は、自らを慕う人々ともに過酷な冬や略奪者の襲来に耐えうる新たな集落を築くことに。精巧な管理システムと複数存在する進行ツリーを使って居住地を建設、発展させていきます。
居住地の発展には資源が必要不可欠。そのための部隊を編成し派遣する必要がありますが、敵勢力の注意を引くきっかけとなってしまうことも。戦闘はリアルタイムで進行する戦略性の高いシステムが採用されています。また、襲撃部隊を組織し、徒歩やロングシップで出撃させることも可能です。
早期アクセス開始時には、シングルプレイ用のフリーモードと、他プレイヤーとの戦闘や同盟を組んでの協力が可能なマルチプレイが実装予定。段階的なアップデートでこれらにコンテンツを追加しながら、2022年初頭に予定されている正式リリース時にはシングルプレイ用のキャンペーンモードも実装するとのこと。なお、コンテンツ数の増加に伴って価格は引き上げられる予定です。
『Frozenheim』はSteamにて5月20日早期アクセス開始予定。記事執筆時点では日本語非対応となっています。