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『New ポケモンスナップ』失敗写真は「エクストラ撮影」でこんなに蘇る!つい、りんごメダルを送りたくなる構図の秘訣

『New ポケモンスナップ』における「エクストラ撮影」のコツを解説。スタンプに頼らない画面構成を身につけましょう。

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『New ポケモンスナップ』失敗写真は「エクストラ撮影」でこんなに蘇る!つい、りんごメダルを送りたくなる構図の秘訣
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ポケモン、ショットだぜ!かけだしポケモンフォトグラファーの皆さん、レンティル地方の毎日を楽しんでますか?自分の写真で図鑑を作る「フォト図鑑」は200種類以上のポケモンに4種類の行動記録が必要で、高い評価を狙うと1,000枚撮ってもまだまだ足りないというかなり根気の要る仕事です。

それとは別に本作にはオンラインで写真を発表する場が用意されており、関心の証である「りんごメダル」を多く集めることも目標の1つです。世界中の人が面白いショットを競い合っている中では、雑に撮った面白みのない写真では見向きもされません。一目見て印象に残るための工夫が求められます。

どうやったら写真に「表現」を加えることができるのか、今回は「エクストラ撮影」を使ってその手法を学びましょう。

理想的な「素材」をゲットする心構え



『New ポケモンスナップ』ではプレイヤーが自由に移動することができません。調査の進行で解放される機能を使えばある程度コントロールできますが、基本的には対象のアクションを「待つ」「誘発する」だけになります。こちらが移動して回り込む、高さの調節などは不可能です。そのため、ポケモンを撮影できる視点はどうしても似通ってしまいます。

多数の競合と差別化を図るには、目を見張るような瞬間や、ムードのあるシチュエーションなど、画になるシーンを確実に抑えることが重要です。ベストショットを「狙う」には漫然と探すのではなく、どう撮りたいかを予め決めておきましょう。

生態をくまなく観察する



ポケモン達がどんな動きを見せるか、それを頭に叩き込むことから始めましょう。最初はとにかくフォト図鑑を作っていくことに専念し、生息地と習性を観察します。どんなプロカメラマンも出会い頭にいきなりいい写真を撮るのは難しいものです。行動の予測が立つようになって初めて撮りたい場面を決められますし、滅多にない瞬間の見分けが付くのです。

計画を立てる



撮りたいイメージが決まったら、ルート上でどのタイミングを狙うか、どうやってポケモンを誘導するかを想定します。生息地に近づいてから慌てて用意するのではなく、先行してカメラを向け、必要な道具を構えておきましょう。

目的のポケモンに集中する



スコアルートや他のポケモンには目をくれず、目標だけを狙って粘り強く観察しましょう。他のポケモンを撮るチャンスはまた巡ってきますし、目移りした瞬間にベストタイミングがやってくることもままあります。一度に10枚以上、いっそ使い切るくらいの気持ちでまとめ撮りします。構図はエクストラ撮影で調節するので、シャッターチャンスを収めることだけに集中しましょう。

構図が命! エクストラ撮影を使いこなそう



ベースキャンプに帰還して一通りの評価が終わると、撮った写真を後から「撮り直す」ことができる「エクストラ撮影」に入ります。ここで最も重要なのは、1つの写真から様々な構図を切り取れるということ。撮影時には2段階しかなかったズームも、エクストラ撮影では自由に拡大、縮小が可能です。本撮影の時には今ひとつだった写真も、後から構図を調整すると素敵な1枚に化ける可能性があるのです。


例えば、公園の入り口ではピチューとサルノリがお出迎えしてくれます。ここからズームアウトすると……


周りの景色がよく見えるようになりましたね。この2枚は同じ撮影素材ですが、見えるものが大きく異なります。


No dataになってしまったこの写真も…


これだけ広い範囲の風景が記録されています。


切り取る場所を変えればこんな良い写真に生まれ変わりました。


調査中に失敗した写真にも意外なものが映り込んでいるかもしれませんよ。


構図とは「被写体」と「環境」を見せるバランス、つまり、ポケモンの素晴らしい動きを見せたいのか、生息地の風景を見せたいのか、その割合を考えることです。研究で博士に求められるのは「被写体」のみをうまく写すことなので、とにかく中央にポケモンを捉えます。これは用語で「日の丸構図」と呼ばれ、被写体がポーズを決めた瞬間や、まっすぐこちらと視線が合った時に最大の効果を発揮します。ですがそうでない場合、落ち着いている時などは周りの風景が見づらいために印象に残らないものになりがちです。


被写体と環境のバランスをよく撮る初歩のテクニックは「三分割法」です。被写体を中央からずらし、上下左右の3分の1に当たる線上に置きます。被写体は視線を塞ぐものでもあるので、少しずらすことで風景の奥にまで視線が行き、なおかつ被写体の存在感を残します。


先程の写真を少し下にずらすと、中央の部分に奥行きが出て、公園の雄大な景色がよく見えるようになりました。中央にバッフロンがいますが、サルノリとピチューは目立つ色なのでそちらにもちゃんと目線が行きます。


さらに位置を下げると、中央から離れすぎて存在感が薄くなってしまいました。流し見だと気づくのが遅れます。逆に風景を大きく見せたい場合は、あえてこの三等分の位置から外すと効果的です。


ポケモンがこちらを向いていない場合でも、その視線の先を大きく写すとポケモンが見ている景色、向かおうとしている場所との関係性が生まれ、次のストーリーを想像させます。


構図が決まったら、次はぼかしを使って画面の整理をしましょう。ぼかしは「画面から余計な情報を消す」効果があり、見せたいものだけを見せるためのテクニックです。

ぼかしを設定しないまま情報量の多い背景を撮ると、被写体が埋もれてとても見にくくなります。画面の端にも余計なポケモンが入ってしまいました。ここからぼかしを使って背景を薄めましょう。


ピチューに焦点を合わせ、ぼかし強度を高く設定しました。これでピチューの輪郭がはっきりと分かり、上よりもわかりやすい写真になりましたね。

エクストラ撮影は1枚の基写真から複数枚撮れますが、アルバムへの保存を一旦終了するとやり直せません。もしも自信がない時には念のためバリエーションを多く撮影しておくのも1つの手です。

三分割法を使った画









風景を広く撮った画










ぼかしを使った画








SNS映えというとデコ盛りになりがちですが、盛る前の原写真から工夫をすればスタンプに頼りすぎないすっきりした画面にできます。エクストラ撮影の使い方をマスターし、より多くのりんごメダルをもらえるようになりましょう。

《Skollfang》

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