デベロッパーArcane Worldsは、サバイバルゲーム『For The Hive』のSteamストアページを公開しました。
本作は昆虫界でトップを目指すオープンワールドサバイバルシミュレーターです。アリ、ハチ、カマキリ、クモ、カブトムシ、テントウムシなど15種類以上の昆虫の中から好きな虫を選択し、生き残りを目指します。空腹・渇きメーターといったサバイバルゲームで定番のメーターのほか、攻撃や飛行、さらには子孫を増やすための交尾を行うためのエネルギーバーも存在。賢く行動することが求められます。
他の昆虫と戦いを重ねるとレベルアップでき、戦闘はスピード・ステータス・攻撃部位の3要素をベースにダメージが決まる方式です。計画的な戦闘をしないと、昆虫らしく手足がもぎ取られてしまい、後の虫生に大きく影響を及ぼしてしまうことも…。
フィールドはランダム生成かつ昼夜の概念が存在する常に変動するオープンワールドになっており、巣や基地はほとんどの場所に設立が可能。空き缶や小石など落ちているものを使ってのアップグレードもできます。さらには、他の巣の昆虫と平和条約を結ぶといった外交や、大規模なアリ戦争や侵略を行うといった他の昆虫たちとの交流要素も存在します。
『For The Hive』は、PC(Steam)/PlayStation/Xbox/ニンテンドースイッチ向けで2022年後半に配信予定。Steamストアページによると早期アクセスでのリリースになるようです。