ハードウェアメーカーのZOTACとマレーシアのピーナッツバターメーカーJOBBIE NUT BUTTERは、ゲーマー向けピーナッツバター商品「PONG」を発表しました。
この「PONG」は、ゲーマーのゲームパフォーマンスを高めることだけを目的としたピーナッツバター。スプーンで直接食べることを想定して作られており、ドライローストピーナッツを使用した濃厚なピーナッツムースに、疲労回復効果のあるフリーズドライのブルーベリーとイチゴを刻んだものが入っており、プレイの合間のおやつとして食べられます。
テクノ感溢れるパッケージデザインは「マトリックス」やマザーボード、有名なクラシック卓球ゲーム『PONG』から着想を得たものとなっており、製品名も『PONG』のオマージュであるとのことです。
今回のコラボにあたって、4ヶ月前にZOTACのマレーシア法人から「コラボしよう!」とメールが来た際、ゲーム関係の会社がピーナッツバターの会社とコラボするという奇妙さから「ゲームのやりすぎて頭のネジが狂って、私たちのようにおかしくなったのでは?」と冗談めかして話しています。
これまでゲーマー向け食品としては、エナジードリンク「ZONe」やラムネ「大粒ラムネ GAMEBOOSTER」、「inゼリー GAME BOOSTER」などが存在していましたが、なんとピーナッツバターがそんな商品の仲間入りとなります。なお、日本への配送は対応していません。