Johannes Gäbler氏はFuture Friends Gamesと共同パブリッシングを行う音楽フェス運営シミュレーション『Festival Tycoon』を正式発売し、トレイラーを公開しました。
本作は、フォークやロック、テクノなど様々なジャンルの音楽フェスティバルの運営が体験できる、見下ろし視点展開のシングルプレイ作品です。
プレイヤーは音楽フェス運営者として、スポンサーや出演ユニットと契約を結び、会場のマップを自分好みにデザインしていきます。チケットの価格設定やスポンサー集めから販売促進はもちろん、運営に携わるスタッフを雇用し仕事を割り当て、フェスの開催中にも問題が起きてないか監視しながら、出演者のケアやゴミ拾いなどを実施。適切に準備・運営しフェスを成功に導くことで、出演者やスポンサー間の評判を獲得し、調達資金の拡大とさらに充実した運営を目指します。
また、ユニークな機能として、プレイヤーが自ら準備した音楽ファイルの読み込みに対応しており、自分の好きな音楽でフェスを主催することも可能です。そのほか、スポンサーや企業ロゴなどの変更にも対応しています。
チュートリアルや新機能を追加し正式化
本作は2021年9月より早期アクセスを実施していましたが、5月4日のアップデート1.0をもって早期アクセスを終了し、正式発売されました。
アップデート1.0では、チュートリアルを始め新しいサイズのマップ2種、公演ステージをカスタムできるモジュールシステム、公演時間などを表示する新しいUI、サンドボックスモードの資金無制限設定など、様々な追加や改善、バグ修正が実施されています。詳細はこちらのSteamニュースで確認できます。
「キャリア」「サンドボックス」「エクストリーム」といったゲームモードで遊べる『Festival Tycoon』は、PCを対象としSteam/Epic Gamesストアにて通常1,320円/1,380円で配信中。正式リリースを記念し、それぞれ40%オフの792円/828円のセールも実施中です。