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『FF7 リバース』で「ゴールドソーサー」はどうなる? あのミニゲーム、胸高鳴るデート……妄想が膨らむ!

待望の続編『ファイナルファンタジーVII REBIRTH』では物語の中盤を描くと思われるため、あの「ゴールドソーサー」も含まれるのではと期待が高まっています。そこで今回は原作で遊んだミニゲームなどを思い出しつつ、アレコレと想像してみました。

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『FF7 リバース』で「ゴールドソーサー」はどうなる? あのミニゲーム、胸高鳴るデート……妄想が膨らむ!
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PS時代に一世を風靡した名作RPGを新たに生まれ変わらせる『ファイナルファンタジーVII リメイク』が、2020年4月に発売されました。ただし原作の全ては内包しておらず、物語的にはミッドガル脱出までを描いています。

磨き抜かれたグラフィックや全面的にリファインされたシナリオなど、多くの点でゲームファンを虜としましたが、それだけに物語の続きを待望する方が続出。しばらく続報がなかったものの、念願の『ファイナルファンタジーVII REBIRTH』(以下、FF7 リバース)が正式に発表され、また作品全体が3部作構想とも判明しました。

あくまで憶測に過ぎませんが、『FF7 リバース』が3部作中の2作目に当たるならば、原作の中盤部分が楽しめるものと思われます。『FF7』の中盤と言えば見どころだらけですが、その中でも特に印象深いもののひとつが、神羅カンパニーが建設したアミューズメント施設「ゴールドソーサー」です。

当時もきらびやかで刺激的な空間だったゴールドソーサー。それが、現代の技術でどのように蘇るのか、想像するだけでも胸が高鳴ります。グラフィックの進化はもちろんのこと、ミニゲームの数々もきっとパワーアップしているはず。

『FF7 リバース』のリリース時期は来冬とのことですが、期待からくる想像……いえ、妄想は広がるばかり。そんな想いを交えつつ、ゴールドソーサーの代表的な要素を振り返りたいと思います。

■「Gバイク」は、『FF7 リメイク』のバイクシーンを継承か?

画像は『FF7』より。

ゴールドソーサーには、数多くのミニゲームがありました。そのひとつが、バイクを走らせつつ剣戟で敵を倒す「Gバイク」です。

近代的なバイクと無骨な近接武器。この組み合わせに酔いしれたゲームファンも多いことでしょう。コツを掴むまで大変ですが、慣れれば敵を次々となぎ倒すことができ、腕前の上達を心地よく感じられます。

バイク戦といえば、『FF7 リメイク』にもバイクに乗りつつ敵を倒すミニゲームがありました。グラフィックの向上がもたらす臨場感は凄まじく、現実では到底できないパワフルな立ち回りを見せるクラウドの姿は、ジェシーが惹かれるのも納得の格好良さです。

『FF7 リメイク』のバイクシーンは、はシナリオ進行中に発生するアクションでしたが、『FF7 リバース』のゴールドソーサーに「Gバイク」があれば、いつでも何度でも楽しめることでしょう。『FF7 リメイク』のシーンがそのまま来るのか、それともさらにパワーアップするのか。その点にも期待が高まります。

「Gバイク」と言えば、2014年にリリースされたゲームアプリ『ファイナルファンタジーVII Gバイク』を思い出す方もいるのでは。「Gバイク」を独立した単体のゲームに昇華させたこの作品は、グラフィックこそ後発の『FF7 リメイク』のバイクシーンに劣るものの、アクションやカスタマイズ性の広がりはこちらが上でした。

アプリ版の『Gバイク』は残念ながらサービスが終了していますが、『FF7 リバース』のミニゲームとして復活する可能性もゼロではありません。もちろん、調整やグラフィックの刷新は必須かと思いますが。

画像は『ファイナルファンタジーVII Gバイク』より。

アプリ版『Gバイク』が実際に復活するかどうかはともあれ、『FF7 リバース』に実装されるであろう「Gバイク」にも、ゲーム性の広がりや奥深さを期待したいところです。

そして許されるならば、好きなキャラを同乗させられる「タンデム」を新たに追加して欲しい! ジェシーだけでなく、エアリスやティファも乗せたいじゃないですか。バレットもドンと来い! レッドXIIIは並走してくれると嬉しいです。どうか、是非に。

■『FF7 リバース』の「闘技場」で、あの技やマテリアルはもらえるのか……?

画像は『FF7 リメイク』より。

『FF7 リメイク』にはコルネオが仕切る闘技場がありましたが、原作のゴールドソーサーにも闘技場が存在します。ちなみに、原作の『FF7』にはコルネオコロッセオがなかったので、リメイクにあたって闘技場の要素が前倒す形で導入されたとも言えます。

すでに実装されたから、『FF7 リバース』には用意されない……とは思いませんが、優先順位の関係で見送られる可能性が万が一程度にはあるかもしれません。が、その流れはやはり残念なので、ゴールドソーサーにも闘技場を設置して欲しいものです。

『FF7 リメイク』のコルネオコロッセオには、アイテムが使えないといったハンデ要素がありましたが、ゴールドソーサーの闘技場といえば「ハンディスロット」が印象的です。運次第ですが、かなり致命的なハンデを背負うこともあった、恐るべき要素です。

原作の闘技場と『FF7 リメイク』のコルネオコロッセオは、開催場所もそもそも違いますが、登場する敵やゲーム構成も大きく異なっていました。『FF7 リバース』の闘技場が、原作のバージョンアップになるのか、コルネオコロッセオに準じるのか、はたまた新たな提案を見せてくれるのか。発展の方向性だけでも、期待と想像が入り混じります。

また、同じくらい気になるのが、勝利報酬で何がもらえるのか。原作の闘技場では、クラウドが使う技の代表格とも言える「超究武神覇斬」や、マテリアの「Wしょうかん」など、非常に魅力的なものが並んでいました。

ただし、「超究武神覇斬」や「Wしょうかん」は最初の景品ラインナップには含まれておらず、ゲーム進行に合わせて入れ替わる形でした。『FF7 リバース』で描かれる範疇が、闘技場の景品ラインナップに関わるのか否か。ここも興味深いところです。

『FF7 リメイク』では、コルネオコロッセオの後に、神羅バトルシミュレーターが待ち受けていました。もしかしたら、『FF7 リバース』のゴールドソーサーにも、後に追加される「真・闘技場」のようなものがあるのかもしれません。それに挑めるのは、3作目かもしれませんが……!



《臥待 弦》
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