スピードランイベント「SGDQ」4億円以上の寄付金を1週間で獲得―オフでの開催は2年ぶり | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

スピードランイベント「SGDQ」4億円以上の寄付金を1週間で獲得―オフでの開催は2年ぶり

今年は一部がリモート参加の初のオンライン・オフライン混合形式となりました。

ゲーム文化 イベント
スピードランイベント「SGDQ」4億円以上の寄付金を1週間で獲得―オフでの開催は2年ぶり
  • スピードランイベント「SGDQ」4億円以上の寄付金を1週間で獲得―オフでの開催は2年ぶり
  • スピードランイベント「SGDQ」4億円以上の寄付金を1週間で獲得―オフでの開催は2年ぶり
  • スピードランイベント「SGDQ」4億円以上の寄付金を1週間で獲得―オフでの開催は2年ぶり

世界最大規模のRTAイベント「Summer Games Done Quick 2022」(SGDQ)が6月26日から7月3日まで米ミネソタ州で開催され、300万ドル以上(日本円で約4億円以上)の寄付金を獲得しました。

SGDQ」は10年以上にわたり「国境なき医師団」などへの寄付を目的として行われているスピードラン・チャリティイベントで、「SGDQ2020」以降はコロナ感染拡大によりオンライン開催となっており、2年ぶりの対面式イベントに。単に最速クリアタイムをめざすだけでなく、MCによる仰天テクニックの紹介などゲームの専門知識がなくても楽しめるようになっています。

今年も『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『ELDEN RING』など数々のタイトルで、ショートカットやゲームシステムを利用しルートの最適化を極めるスーパープレイが披露されたほか、『ポケットモンスター エメラルド』や幽霊探しゲームの『Phasmophobia』といった協力プレイのタイトルで、出場者たちが慌てて大混乱に陥る楽しい一場面も見られました。すべてのRTA動画はYouTube「Games Done Quick チャンネル」で視聴可能です。

1週間のイベントを通して最終的な集計は302万1310,49ドルとなり、その全額が「国境なき医師団」に寄付されます。


《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ

    eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ

  2. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

    上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  3. 東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か

    東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か

  4. 『勝利の女神:NIKKE』新作一番くじの全ラインナップ公開!「ラピ:レッドフード」「シンデレラ」フィギュアは武装の造形にも注目

  5. 1998年発売「ドリームキャスト」のWebブラウザサポート終了。ファンが25年以上にわたる歴史の終わりを報告

  6. 2026年の『テイルズ オブ』リマスタープロジェクトは“さらに過去の名作”が対象に。シリーズ完全新作についても語られた「30周年記念動画」

  7. 【PC版無料配信】異変に対処しつつ退勤を目指すホラー『異ノ故リ-Isolated Hours-』Steamで配信

  8. 加藤小夏さんが「PS5を購入するだけの動画」が約1週間で100万再生。『SILENT HILL f』雛子役、驚きの注目度

  9. PS5を購入した加藤小夏さん、PlayStationとのコラボアパレルで「SEAギャル」に。メガネっ娘姿も

  10. 92歳のおばあちゃん、意気込み通り優勝!最高齢95歳も出場した『鉄拳8』ケアeスポーツカップ大会、熱戦の動画公開中

アクセスランキングをもっと見る

page top