フロリダを拠点に活動するeスポーツチーム「Moist Esports」のオーナーでありYouTuberでもあるMoistcr1tikal氏は、『Halo 2 Anniversary』の最高難易度をほぼすべてのスカル(特殊モード)を有効化したうえでノーデスクリアを達成するチャレンジ(「Legendary All Skulls On(LASO)」)に懸けていた賞金額を、これまでの5,000ドルから4倍の20,000ドル(約276万円)に引き上げました。
本チャレンジは『HALO2』の最高難易度であるレジェンダリーを、1つ以外ほぼ全てのスカルを最初から有効化した状態で、ノーデスでクリアするという条件のもの。『HALO』シリーズにおけるスカルとは、拾うことで特殊モードを有効化する頭蓋骨アイテムに由来するもので、その効果は多種多様ですが基本的には「全ての敵が透明化能力を得る」「シールドが自動回復しなくなる」といった難易度上昇系の効果が殆どです。
なおこのチャレンジでは「プレイヤーに透明化能力を付与する」効果のある「envyスカル」のみ有効化を行わないとの条件が設定されており、挑戦達成の証拠となる配信ログを提出する応募フォームにおいて、その証明となるシーンのタイムスタンプの記載が求められます。
同氏いわく「18年間誰も達成し得なかったゲーム史上最も困難なチャレンジ」への挑戦チケットとなる『Halo 2 Anniversary』がプレイできる『Halo: The Master Chief Collection』は、PC(Steam/Mircosoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中です。