Amazon GamesはサバイバルMMORPG『New World』の1周年を記念して総プレイ時間等の様々な統計データを公開しました。
本作は「Aeternum」と呼ばれる島が舞台の、ゲーム内経済までプレイヤーに委ねられたサバイバルMMORPGです。正式リリース直後には90万人を超えるSteam同接数を記録し、サーバーへログインできない人も現れるほどの盛り上がりを見せていました。現在ではその盛り上がりも落ち着いていますが、まだまだ週平均で25,000人程度の同接数を維持し、ここ1か月での最大同接も5万人弱を記録しています。
そんな本作が先日9月29日に1周年を迎え、アニバーサリー統計データを公開。データ内では4,300万匹の魚が釣り上げられたことや伐採された木の総数が63億本に上るといったユニークな情報が得られる一方、Twitchでの配信時間が2億時間にも及んでいるといった興味深い記録も確認できます。
総プレイ時間が約5億6900万時間であることも示されており、ここからその1/3もの時間が配信されていたことを読み取れます。この点は、経済までもがプレイヤーに委ねられたMMOゲームである本作が社会性と切り離せない関係にあり、配信やSNSといった現実でのコミュニティにおける交流が重要視されている裏付けのようにも感じられます。
『New World』はWindowsPC向けにSteamにて4,200円で配信中です。