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ソロプレイの集大成!ひとりだと余計に怖いけどやめられない最恐の面白さ「PS Plus」のホラーゲーム10選【特集】

あなたのプレステの中にも、何かがいる…。

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ソロプレイの集大成!ひとりだと余計に怖いけどやめられない最恐の面白さ「PS Plus」のホラーゲーム10選【特集】
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辛いと分かっていても食べてしまうカレー、虫歯になると分かっているのに食べてしまう甘いものと同じく、ゲームの世界には怖いと分かっていても手が出てしまう「ホラーゲーム」というものがあります。人間の心理としては避けるようにできているのに、病みつきになる不思議な魅力がそこにあるのです。

というわけで、今回は“ホラー”のジャンルから「PlayStation Plus」配信タイトル10選と注目の関連作品を紹介していきます。

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ちなみに、怖いと分かっているからプレイを遠慮しているという方向けに、Spotifyを同時に起動することで恐怖を中和する筆者直伝の戦法もあります。詳しくは該当の特集記事をご覧ください。

『SIREN: New Translation』

『SIREN: New Translation』はソニー・インタラクティブエンタテインメントが開発したホラーゲーム。どことなく見覚えのある日本の古い山村を舞台に、非力な登場人物たちが“屍人”と呼ばれる謎の敵と遭遇し、時に逃げ時に戦いながら生き延びる群像劇が展開されます。

2003年に発売された第1作の実質的なリメイク作品で、複雑なシステムや人物関係が整理されて遊びやすくなり、それでいてシリーズの特徴をしっかり受け継いでいます。強化された独自機能の「視界ジャック」で敵の目をかいくぐったり、そば包丁やビール瓶をはじめとした鈍器、銃などの豊富な武器で戦うアクションと、ストーリー性の高いホラーを両立した同ジャンルを代表するシリーズです。

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『SIREN: New Translation』(PS3)

『Dead by Daylight』

Behaviour Interactive Inc.が開発したオンライン対戦ホラー。脱出を目指す4人の生存者を殺人鬼1人が追いかける非対称型のマルチプレイ作品となっており、全員がプレイヤーという性質上、決まりきったプログラムの枠に囚われない聖域なき恐怖を体験できます。

意図的な情報制限が生存者同士の疑心暗鬼、足の引っ張り合いなどを生み出すのが作品の醍醐味でもあるので、ボイスチャット無しで意思疎通が難しい中でのプレイングでも楽しめます。同じホラー作品とのコラボコンテンツも積極的に打ち出しながら7周年を迎える現在、キャラクターやスキンを自由に選んで個性を演出するのも楽しみ方のひとつです。

PS Plus「エクストラ」以上

『LIMBO』

Playdeadが開発した横スクロールアドベンチャー。ひょんなことから不思議な世界で目を覚ました主人公が妹を探すべく、白黒で表現されたステージを進み、数々の危険を回避しながらパズルを解いて最奥の場所を目指します。

目に見えるホラー要素は少ないですが、巧妙に仕組まれたギミックや突然の敵の出現によるビックリ展開が多く、黒塗りで隠された遠慮のない残酷表現も独特の雰囲気を醸し出しています。同開発が手掛けた精神的続編とされる『INSIDE』もカタログ対象となっており、ほとんど同じ感覚で正統進化した考察的物語を楽しめる作品です。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

  • LIMBO』(PS3/PS4)
    備考:WEBではPS3表記あり。

『The Last of Us』

Naughty Dogが開発したサバイバルホラー。パンデミックにより文明が崩壊して20年後の世界で、主人公は抗体を持つ少女を組織から託され、感染者や暴徒が蠢く危険な土地を抜けた先にある遠い目的地へと旅立ちます。

アクション面での完成度が特に際立っていますが、わずかな物資をやりくりしながら大勢の敵と対峙するサバイバル、聞き耳を立てて相手を回避するステルス、暗所や閉所で対処を強いられるホラーなど各要素も安定して高い水準にある作品です。

2022年にリメイク版の『The Last of Us Part I』が発売されましたが、カタログ対象はリマスター版となっており、追加エピソード「Left Behind 残されたもの」も単体版と共に遊び放題。また、リメイク版には収録されていませんが、マルチプレイも異様な中毒性を誇る第二のメインコンテンツです。PS3版のサービスは終了しましたが、腕に自信のある方は参加してみましょう。

PS Plus「プレミアム」以上

『バイオハザード HDリマスター』

カプコンが開発したサバイバルホラー。同ジャンルの代名詞にして「PS Plus」でも多くのシリーズ作品が配信されていますが、恐怖体験という一点に絞れば、記念すべき第1作に様々な要素を付け加えたリメイク版『biohazard』がオススメです。

1996年に発売された作品をリメイクした2002年のリメイク版、それをさらに調整したHDリマスター版がカタログ対象となっており、日本語音声も追加されました。倒したゾンビが進化する要素や不死身の敵、ホラー寄りのグラフィック強化、より怖くより難しくなったことで初心者はもちろん、リメイク未経験のプレイヤーも新鮮な気持ちで楽しめます。

PS Plus「プレミアム」以上

  • biohazard HD REMASTER』(PS4)

  • 『BIOHAZARD CODE: Veronica 完全版』(PS3)

  • 『バイオハザード4』(PS3)

  • 『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』(PS3)

  • 『バイオハザード6』(PS3)

  • 『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』(PS3)

  • 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』(PS3)

  • 『バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ』(PS3)

  • バイオハザード アンブレラコア』(PS4)
    備考:PS上では「エクストラ」、WEBでは「プレミアム」表記。

  • 『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』(PS3)

『Back 4 Blood』

『Back 4 Blood』は、Turtle Rock Studiosが開発した協力型FPS。あの『Left 4 Dead』を制作した同開発のノウハウを受け継いでおり、群れる敵“リドゥン”を撃ちまくる爽快感の一方、圧倒的劣勢の中に取り残されるパニックホラーとして絶望に抗う覚悟が試されます。

オンラインによる協力プレイのほか、様々な効果を持つカードを選んでデッキを作り、ゲームの進行に合わせて段階的に自分を強化していくシステムが大きな特徴。高難易度では敵の数や強さが桁違いに増し、定期的に襲ってくる巨大な群れだけでなく、どこからともなく現れて拘束してくる特殊なリドゥンに攫われたときほど怖いものはありません。

PS Plus「エクストラ」以上

『リトルナイトメア』

『リトルナイトメア』は、バンダイナムコエンターテインメントから発売されたホラーアドベンチャー。小さく弱い存在である主人公が巨大な船の底に取り残され、グロテスクな敵に追いかけられたり、ショッキングなシーンに遭遇しつつも、パズルを解いて脱出の道を探します。

薄気味悪い環境の中、得体のしれない光景が広がる本能的な恐怖もありますが、自分が無力で小さいという事実が何より心細いです。それ故に、虫視点のような現実と異なる景色、想像力を必要とする謎解きなど新しい感覚で楽しめるでしょう。

PS Plus「エクストラ」以上

『Until Dawn -惨劇の山荘-』

ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されたホラーアドベンチャー。人里離れた山荘に集まった若者たちが何者かに次々と襲われ、プレイヤーの選択によってストーリーの結末が変化していくマルチエンディング形式の作品です。

モーションキャプチャなどの最新技術によって実際の俳優をゲーム内に投影し、リアル志向のグラフィックで没入感を演出。ほんの些細な選択が大きな影響を与える“バタフライエフェクト”システムにより、最大で数百種類のエンディングに分岐します。深いドラマとホラーを手軽な操作で楽しめるアドベンチャーならではの作品です。

PS Plus「エクストラ」以上

『DOOM』

ベセスダ・ソフトワークスが発売したFPSアクション『DOOM』。厳密には純粋なFPSですが、地獄から湧き出た悪魔や異形の存在が眼前に迫り、それをひとり孤独に抹殺していく感覚は初心者の心に明確な恐怖体験をもたらす実質的なホラーとなっています。

シリーズとしての歴史は古く、ゲーム作品だけでも数多く発売されていますが、2度目のリブートとなる2016年の『DOOM』がカタログ対象。開発を担当しているid SoftwareはFPSでは有名な開発会社であり、原点回帰として難易度の高い伝統的なシステムに戻しつつ、現代的な機能も取り入れてバランスも考慮された設計です。

PS Plus「エクストラ」以上

『Prey』

『Prey』はベセスダ・ソフトワークスが発売したFPSアクションです。宇宙に進出した人類が巨大ステーション「タロスI」で行った実験の結果、謎の宇宙生命体“ティフォン”に襲撃され、主人公は自らも参加した実験の真相、そしてティフォンという脅威を封じるために戦います。

アクション分野で実績があるArkane Studios開発の2017年版がカタログ対象。閉鎖された宇宙空間で未知の敵と戦う物質的なホラーとなっており、道中で集めた部品を基にアイテムを作成して工面するサバイバル要素、SFとしての世界観などもしっかり備えられ、総合的な評価も高い作品です。

PS Plus「エクストラ」以上


なお、記事執筆時点では各タイトルの配信を確認していますが、「PlayStation Plus」提供のタイトルは予告なく変更・削除されることがあります。プレイにあたっては、よくご確認ください。


《りおちゃんこ鍋》

ニート10年ゲーム20年の大元帥 りおちゃんこ鍋

一般曹候補として徴兵されて1か月で脱柵後、ラノベ作家を目指すという名目でママの年金を喰い潰し、1秒も働かずに35万のPCを購入。若干8才で『パーフェクトダーク』をクリアし、『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア2』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』など、戦場を渡り歩く根っからのFPS畑。強さだけが全てという当時の業界に感化され、クソゲーとヌルゲーマーを許さない。現在は、エロゲソムリエを自称し、単身DLsiteにて潜入捜査中。好きなバイオは「アウトブレイク」、嫌いなエロゲは「紙芝居」。

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