Remedy Entertainmentは、2022年の会計報告書にてサイコスリラーACT続編『Alan Wake 2』の開発がまもなく、ゲーム体験に磨きをかける段階へ移行することを明かしました。
開発について触れられたのは同社CEOのTero Virtala氏によるコメントの中で、本作がまもなくすべてのコンテンツ配置を完了し「最初から最後までプレイ可能になる」としています。発売までの期間に、チームはゲーム体験に磨きをかける段階に移行するとのことです。
一方で前作『Alan Wake』のリマスター版については現時点で利益を上げられていないことも報告していますが、続編の発売に伴うファンや新規プレイヤーからの需要による売り上げの増加が期待できるとしています。
報告書ではコードネーム「Condor」や「Vanguard」といった開発中のゲームについても触れており、両方とも現時点ではコンセプトの実証段階にあり、同社にとって新しいタイプのゲームとして気長に開発を進めるとのことです。
『Alan Wake 2』はPC(Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに2023年内発売予定です。
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