Introversion Softwareは、SF基地建設ストラテジー『The Last Starship』の早期アクセスを開始しました。
本作は刑務所運営シム『Prison Architect』を手掛けたIntroversion Softwareの最新作。プレイヤーは宇宙船体を選び、エンジンや生命維持装置、武装などを設置して宇宙船を作り銀河系を冒険します。宇宙では惑星から資源を採掘したり、宇宙船を増やして宇宙艦隊を作ったりし、敵艦隊との艦隊戦も可能です。
プレイモードは2種類用意されており、クリエイティブモードとキャンペーンモードがあります。クリエイティブモードでは、プレイヤーはあらゆるサイズの宇宙船を制限なく建造することができ、キャンペーンモードでは資金や資源、造船所などの要素が加わります。


早期アクセスについて、同社はdiscordやSteamフォーラムなどのコミュニティからのフィードバックを受けつつ、月1回程度の定期的なアップデートを行う予定です。早期アクセスの期間については明らかになっていませんが、短期間で製品版に移行することはなく、製品版と早期アクセス版にはそれほど大きな違いはないだろうとのこと。なお、早期アクセス版でも製品版でも一度購入すれば、その後のアップデートは無料となるようです。



『The Last Starship』はPC(Steam/GOG)で早期アクセスを開始しています。記念セールも行われており、Steamでは3,060円、GOGは26.99ドルです。