
Coffee Stain Studiosは2019年より早期アクセスを実施している工場建設ゲーム『Satisfactory』が、次回メジャーアップデート(アップデート8)で「Unreal Engine 5」に移行することを明らかにしました。
様々な新機能を使用
YouTubeではコミュニティマネージャーのJace Varlet氏による説明動画が公開されており、より優れた照明と反射を実現する「Lumen」、3Dモデルのレンダリングを効率化する「Nanite」、巨大マップの読み込みを管理する「World Partition」、車両の物理挙動をオーバーホールする「Chaos Physics」など、「Unreal Engine 5」の新機能を利用することによる変化を紹介しています。


大胆で思い切ったステップではあるが、最終的にはその価値がある
実験バージョンのローンチ時には一部ユーザーのパフォーマンスや安定性が下がると予想しつつも、コミュニティのフィードバックなどにより時間とともに改善されていくだろうとのこと。Jace Varlet氏は「Unreal Engine 5」への移行について「大胆で思い切ったステップではあるが、最終的にはその価値がある」と締めくくりました。
先日3月19日に早期アクセス開始から4周年を迎えた『Satisfactory』はSteam/Epic Gamesストアにて配信中。次回メジャーアップデートのリリース時期はまだ伝えられていません。