中国のゲームスタジオTiMi Studiosは、現在開発中のアクションRPG『Honor of Kings: World』の最新トレイラーを公開しました。また、本作がNVIDIA DLSS 3とレイトレーシングに対応することもあわせて発表されています。
2021年に発表された『王者栄耀』を原作にしたARPG
『Honor of Kings: World』は、中国で大きな人気のモバイル向けMOBA『Honor of Kings（王者栄耀）』をベースにした作品。オープンワールドの世界を冒険するアクションRPGで、2021年11月にマルチプラットフォームでリリースされることが発表されています。
2021年に公開されたトレイラーでは剣を持って巨大な怪物と戦う場面が、2022年に公開されたトレイラーでは水中や空中を含む冒険シーンのほか、ジェットパックと銃器を備えた装備で敵と戦う場面などを紹介。これまでさまざまなアクションシーンが公開されていました。
NVIDIA DLSS 3&レイトレーシング版PVも公開
今回新たに公開されたマルチプレイヤーコンバットトレイラーでは、巨大なモンスターと複数人で戦闘しているシーンのほか、世界を冒険するカットなどが確認できます。ただし、ゲーム内のUIなどは非表示のため、細かなゲームの詳細については明らかになっていません。
また、今回のNVIDIA DLSS 3とレイトレーシング対応にあわせて、NVIDIA GeForceのYouTubeチャンネルにて本作の特別なPVも公開しています。
『Honor of Kings: World』は記事執筆時点（2023/06/01 17:45）で対応プラットフォームおよびリリース日、ゲームシステムなどの詳細は明らかになっていません。
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