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『マインクラフト』アップデート1.21「Minecraft Vanilla」にてクラフト自動化実装!「マインクラフト ライブ」で15周年記念実施なども発表

今後の展開も少しだけお披露目される予定です。

ゲーム文化 イベント

Mojangは日本時間10月16日午前2時より「マインクラフト ライブ」を開催しました。

「マインクラフト ライブ」はサンドボックスゲーム『マインクラフト』『マインクラフトレジェンズ』の最新情報などを、開発者たちを交えて公開する年に一度の祭典です。毎回恒例の「モブ投票」はもちろんのこと、『Minecraft Vanilla』アップデート 1.21などが発表されました。

2024年中ごろ実装予定 『Minecraft Vanilla 』アップデート 1.21 新機能

●The Crafter(ザ・クラフター)
クラフトの自動化がついに実装されます。レッドストーンエンジニアにとって目玉となる本機能は、レッドストーンを初めて触るプレイヤーにとっても機能の仕組みが理解しやすいように、直感的なUIを採用しています。直感的なUIとして、空のスロットが空いている手でクリックされると、スロットが無効になるという、クラフティング・グリッドの切り替え可能なスロットが実装される予定です。無効になっているスロットがクリックされると、そのスロットは有効になり、クラフトのレシピが示されます。

●Trial Chamber(トライアル・チェンバー)
地下でプロシージャル生成される構造物、トライアル・チェンバーではユニークな挑戦(新たな敵対モブも登場!) がプレイヤーを待ち受けます。トライアル・チェンバーは、新たに実装される銅ブロックのセット、凝灰岩ブロックのセット、そして銅バルブを使用して生成されます。

Copper Bulb(銅バルブ)
この新しい発光性のブロックは銅で作られ、他の銅ブロックと同じように、oxidize(酸化)し、錆止めをしたり、斧で磨いたりすることができます。光源レベルは酸化の状態によって変わり、酸化が強くなれば強くなるほど光は弱くなります。

●Trial Spawner(トライアル・スポーナー)
この新型のスポーナーは、普通のモブ・スポーナーとは違い、決められた数のモブをスポーンした後、一定期間の間は追加のモブをスポーンしません。また、このスポーナーはドロップアイテムも排出します。トライアル・スポーナーは付近にいるプレイヤーの数によって、いくつかのパラメータを動的に調整します。

●The Breeze(ザ・ブリーズ)
最新の敵対モブとなるザ・ブリーズは、コンバット・トライアル・チェンバーにて勇敢なプレイヤーの前に立ちはだかります。ザ・ブリーズは跳んで移動し、ブレイズの撃つ火の玉のように、衝撃を受けると爆発する風のエネルギーを撃ってきます。プレイヤーや何かに接触するとすぐさま起爆します。この爆発は2、3個のブロックの半径で爆発し、少ないダメージを与え、周囲のエンティティすべてにノックバックを与えます。何が起こっているのか示すために、通常の爆破ダメージとは違う、新しいパーティクルが表示されます。

2024年は一年を通して『マインクラフト』15周年を祝う企画を実施

来年で15周年記念を迎えるにあたり、2024年一年を通して『マインクラフト』15周年を祝う企画の実施が発表されました。

MojangのLydia Wintersさん

情熱的なMinecraftコミュニティに対して、我々は15年間の感謝の思いを示します。コミュニティの創造力と貢献なしに、このMinecraftの世界は現在の凄まじいものに出来上がることはなかったでしょう。この記念すべき節目の年は、みなさんからの貢献、お話、そして冒険をたたえることで始めたいと考えています。クラフト、ビルド、そして冒険を共にした、すばらしい15年間をありがとうございました。それでは、2024年に用意しているサプライズにご期待ください!


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《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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