
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 5向けに個人用3Dオーディオプロファイルの作成や最新モデルでのコントローラーのアダプティブ充電を可能にするベータ版アップデートの配信を本日7月25日開始します。
個人に合わせた3Dオーディオプロファイルを作成できるベータ版アップデート
今回のベータ版アップデートでは、個人に合わせた3Dオーディオプロファイルを作成できる機能が実装されます。ヘッドホンやイヤホンを使用した状態で、音の聞こえ方に関する質問に答えることで、各々のユーザーに最適なオーディオプロファイルが作成されます。

PS5のリモートプレイ接続の可否をユーザーごとに設定する機能も追加。設定を変更するとリモートプレイを介してPS5に接続できるユーザーを選択できるようになります。

新モデルのPS5(CFI-2000 model group - slim)に向けては、コントローラーのアダプティブ充電に対応する機能が実装されます。本体がレストモードのときに、コントローラーのバッテリー残量に応じてレストモード中の電源供給時間を調整して節電をサポートすることが可能です。

ベータ版アップデートはシステムソフトウェアのベータプログラムに参加登録し、抽選で選ばれたユーザーが対象となります。全世界のユーザーに向けては今後数ヵ月以内に配信予定です。なお、ベータの段階で利用できる機能は正式リリース版のシステムソフトウェアに実装されない可能性や大幅に変更する場合があるとのことです。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください