
2024年9月13日、ドリコムは『ウィザードリィ』のファンとして知られる映画監督の押井守氏と、『ウィザードリィ』原作者の1人であるロバート・ウッドヘッド氏の対談を『Wizardry Variants Daphne』公式サイトに掲載しました。
実はすれ違いの両想いであった(?)両名の対談がついに実現

押井守氏は『機動警察パトレイバー 2 the Movie』の作中において「トレボー」というコールサインを使用する、また『ウィザードリィ』というゲーム自体を独自の解釈で翻案したとされる監督作『アヴァロン』など、深い『ウィザードリィ』のファンとして知られています。
一方のロバート・ウッドヘッド氏はゲームクリエイターからの独立後にAnimEigoという日本のアニメを北米圏に輸出する企業を設立しており、押井守氏の作品も観ていたといいます。しかし押井守氏の作品の中に『ウィザードリィ』へのリスペクトが含まれていることを知ったのは2016年に行われた日本メディアのインタビューでのことで(参考:ねとらぼ、4Gamer)、それまではお互いにリスペクトしつつもお互いの想いに気付かない状態だったといえます。
そんな中、満を持して行われた今回の対談。お二人はいったい何を語ったのでしょうか。是非とも特設サイトでご覧ください。
『Wizardry Variants Daphne』は、iOS/Android向けに現在事前登録受付中で、2024年10月にサービス開始予定です。また、PC(Steam)版も準備中です。
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