2024年12月3日、Istoは「出世への道のりを比喩した」というエクストリームアクションゲーム『Get To Work』をSteamにて配信開始しました。
残酷な人生のメタファー、中年よCEOになれ

本作の主人公は、体中にローラーブレードを装備したスキンヘッドの無職中年です。ごめんなさい、こんなキャラクターを見たときどういう顔をしたらいいかわからないの。

プレイヤーは主人公を操り、仕事を得ることを目指してビル街の間に張り巡らされたエクストリームなスケートコースを滑走します。制作者によるとこれらのコースは「現実のメタファー」ということで、人生には山あり谷あり、厳しい道のりが待ち受けているという事を我々に伝えようとしているのかもしれません。

仕事のオファーを得るために、火の輪くぐりを要求される場面も登場します。求人元は債務者にビルの間の鉄骨渡りをさせたり重役に焼き土下座を要求したりする企業か何かでしょうか。

順調に人生のコースを進んでいったと思いきや、コース上には分岐点もあります。はたしてどちらを選ぶのが正解なのか?

さまざまな苦難を乗り越え、プレイヤーは無事CEOの座に就くことができるのでしょうか?(Congratulations!おめでとう!おめでとう!めでたいなあ!)
『Get To Work』は、PC(Steam)にて1,500円(12月10日まで1,350円)で配信中です。
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