
2025年6月10日、スペインにおいて「ニンテンドースイッチ2」が6月5日の発売以来約10万8,000台を売り上げ、スペインのコンソール機初週売上の新記録を樹立したとスペインのゲームメディアGamereactorが報じています。
「PS5」「スイッチ」の2倍以上の初週売上。『マリオカート ワールド』も9万5,000本と好調
Gamereactorによると、スペインでの歴代コンソール機の初週売上は以下のようになっているとのことです(上位5位を引用)。
ニンテンドースイッチ2(約108,000台)
PSP(約54,000台)
PS5(約48,000台)
ニンテンドースイッチ(約45,000台)
PS4(約38,000台)
「PS5」「スイッチ」の2倍以上の初週売上を「ニンテンドースイッチ2」が記録しており、スペインでのスイッチ2の注目度の高さが改めて示されました。
また、この売り上げのうち約9万台が『マリオカート ワールド』同梱版であり、別途ソフトの『マリオカート ワールド』の売上本数が約5,000本と推定されていることから、『マリオカート ワールド』売上は約9万5,000本で、実に9割近くのスペインの「スイッチ2」ユーザーが手にしていることになります。
他のソフトでは、『サイバーパンク2077』が約5,000本、『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー HDリマスター』が約2,000本の売り上げを記録しています。
スペインで絶好調の発進を果たした「ニンテンドースイッチ2」。日本に限らず、世界的な注目度の高さを見せつけています。
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