ゲーム系メディア「GameSpot」が、「ダンジョン探索ゲーム27選」の記事を公開しました。
『不思議のダンジョン』シリーズや3DRPGなど全27タイトル、自分のお気に入りも選ばれているかも?
公開された記事では、その名の通りダンジョン探索ゲーム27作品が選ばれています。今回はその中からいくつかご紹介したいと思います。
一口に「ダンジョン探索系」といっても見下ろし型アクションや3DRPG、また「不思議のダンジョン」などゲーム内容はさまざま。日本製の作品も複数選出されています。自分の知っているあの作品や自分の好きなあの作品も選ばれているかもしれません。
『ディアブロ』シリーズ

「ディアブロ」シリーズは「ほぼダンジョンクローラージャンルの代名詞」といえる、と記事内で語られている本作。
初代でグリッド制や複数の職業、ランダム生成のダンジョンなどの要素を確立し、拡張キットや現在に至るまで続編が発売されるほどの人気作に。2023年6月には新たにオープンワールドの要素を取り入れた最新作『ディアブロ IV』が発売されています。
『キングスフィールドIV(KING’S Field IV)』
記事内でフロム・ソフトウェアの初期作品の中でも最高傑作と称えられている本作。
一番よく見えるのは自分が装備する武器と盾、そんな少し珍しい主観視点でダンジョンを攻略していくARPG。
当時としては珍しくJRPGでは一般的なコマンド制ではなく敢えてアクション要素が取り入れられ、「3DリアルタイムRPG」というジャンル名が付されるなどオリジナリティが特徴的。
開発当初のコンセプトだった「ロボットが主役のアクション」は『アーマード・コア』シリーズへと派生する一方、本シリーズはPSP向けに2006年8月発売の『KING'S FIELD ADDITIONAL II』で途絶えることとなります。しかし、ダークな世界観や歯応えある高難易度などは『ソウル』シリーズや『エルデンリング』などにも連綿と引き継がれるなど、これらの精神的礎ともいえる存在といえます。
『Hades II』

前作のメカニクスを合理化しつつも、環境、戦闘、キャラクター間のインタラクションや奥深さといった面で、より多様な要素を提供することに成功していると記事では語られている『Hades』続編となる本作。
クロノスやザグレウスなど、ギリシャ神話をテーマとしたローグライトACTです。主人公であるメリノエは“魔女”であり、前作の主人公である兄ザグレウスとはまた違ったアクションが特徴的で、敵の動きを封じる「魔陣」などがその代表例。その周回限定ながらも様々な強化を得る神々の「功徳」など、ローグライトらしい強化要素も魅力の1つです。
『ウィザードリィ5』
『ウィザードリィ』ほど重要なゲームはほとんどない、と記事内で言わしめているシリーズのひとつ。
格子状が複数連結される形のMAPにワイヤーフレームによるダンジョン描写、「善・中立・悪」といった性格など、初代で確立された諸要素を忠実に引き継ぎつつ一番の特徴とする3DRPGです。移動不可領域にテレポートした結果発生するロスト判定「*いしのなかにいる*」に泣かされた人も大勢いるのではないでしょうか?
『ウィザードリィ5』は、初代のシステムや世界観を引き継いだいわゆる「旧Wiz」の最新作で、続編となる『ウィザードリィ6』からは画面表示の強化や選択可能な職業や種族などが拡張された「新Wiz」に分類されています。
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』

記事では『ペルソナ3』と『ペルソナ4』との違いを評価されているようです。
現役の高校生が世を騒がす“怪盗”として活躍する、そんな突飛な設定が特徴のRPG。『ペルソナ3』『ペルソナ4』のシステムを踏襲しつつ、キャラクター間の人間関係や社会生活のシミュレーションに重点を置いた本作は、ワイヤーアクションやダンジョン中で敵からの発見に伴う警戒度の上昇、カバーアクションからの奇襲などステルス要素を中心としたゲームシステムに注目です。
『Slay The Spire』

一般的なダンジョンクローラーにデッキ構築カードゲームの要素を取り入れたのが本作です。デッキのカードによってプレイヤーの行動が決定され、引く手札やダンジョン構成など複数のランダム要素が噛み合わさって生み出される“中毒性”こそが一番の魅力といえます。本作は2019年に正式リリースされており、続編『Slay the Spire II』は2025年中の発売予定から2026年3月へと延期されています。
記事では「最も中毒性の高いダンジョンクローラーの一つ」と紹介されています。
『不思議のダンジョン 風来のシレン5(plus) フォーチュンタワーと運命のダイス』

「不思議のダンジョン」シリーズで最高のゲームと語られている本作。
周回ごとにレベルや力といったステータスが初期化され、入るごとにランダム生成で形状が変化するダンジョンを踏破していきます。満腹度を回復させる「おにぎり」や、読むことで特殊な効果を発揮する「巻物」など和風テイスト溢れる世界観のなか、縞合羽と三度笠という出で立ちの風来坊「シレン」とその相棒「コッパ」の冒険を描いた作品です。
作品ごとに様々な要素が追加・整理されている本シリーズですが、本作では一番の特徴として「新種道具」が追加されています。既存の道具に対し新たに能力をランダムで付与できるシステムで、組み合わせ次第で強力な道具を作成可能。
一方でダンジョン毎に設定されているアイテムテーブルから独立して配置されることから、場合によってはゲームバランスを崩壊させうる可能性も孕んでいます。
『世界樹の迷宮』シリーズ

ウィザードリー風の現代的なDRPGシリーズとしては数少ない、海外でも強い印象を残した作品の一つと記事内では評価。
本作は、特定条件での追撃や列防御、攻撃やバフ・デバフなど職業に応じて様々な技を獲得できる仲間でPTを組み、主観視点でダンジョンを移動・探索していくこととなります。「○○してもいいし、しなくてもいい」や「○○したまえ」といった、まるで往年のゲームブックのような特徴ある文体が印象に残る本作。様々な地点で発生するイベントの数々や、ダンジョンを徘徊する強敵「F.O.E」との激戦なども本作の特徴といえます。
今回は「GameSpot」の記事から8タイトルをピックアップしました。他19タイトルについて何が選ばれているのかも、ぜひ確認してみてください。


















