「INZONE」新モデル「M10S II」「H6 Air」を先行体験! Fnatic監修のFPSに究極特化したモニター、背面解放ヘッドセットなどがラインナップ入り | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「INZONE」新モデル「M10S II」「H6 Air」を先行体験! Fnatic監修のFPSに究極特化したモニター、背面解放ヘッドセットなどがラインナップ入り

対戦相手とエフェクトがクッキリ見える! FPS、格ゲー、MOBAで活躍しそうな新モニタと軽やかで聴きやすい音質のヘッドセットを先行体験。

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「INZONE」新モデル「M10S II」「H6 Air」を先行体験! Fnatic監修のFPSに究極特化したモニター、背面解放ヘッドセットなどがラインナップ入り
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2026年4月15日、ソニーマーケティングはゲーミングブランド「INZONE」の新たなラインナップを発表しました。

Game*Sparkは、この度発表された製品のメディア向け事前体験会に参加。OLEDモニターの「INZONE M10S II」と背面解放型ヘッドセットの「INZONE H6 Air」の2つを体験してきましたので、その性能と使用感をお届けします。

2026年度 「INZONE」新商品ラインアップ

  • 有機ELゲーミングモニター: INZONE M10S II

  • 背面開放型ゲーミングヘッドセット: INZONE H6 Air

  • ワイヤレスゲーミングイヤホン:INZONE Buds(新色 グラスパープル)

  • ゲーミングキーボード:INZONE KBD-H75(日本語配列)

  • ゲーミングマウス:INZONE Mouse-A

  • ゲーミングマウスパッド:INZONE Mat-F/INZONE Mat-D

  • Fnaticコラボモデル: Mouse-A Fnatic Edition(マウス)/Mat-F-Z Fnatic Edition(マウスパッド)

「INZONE M10S II」は5月22日(金)に発売予定。それ以外の新モデルは4月24日(金)より発売予定とされています。

Fnatic共同開発のFPS Pro+を含む多彩な画質モードがウリ!新OLEDモニター「M10SII」

INZONEの最新モニター「INZONE M10S II」では、用途に応じた8種類の画質モードがウリです。特にeスポーツチームの「Fnatic」と共同開発された「FPS Pro+」モードに注目です。

こちらの設定は名前の通りFPSの競技シーンを意識した設計で、赤や緑のコントラストを強調し、敵やエフェクトの視認性が向上します。

さらに暗部を引き締めることで、暗所でも対象を見失いにくい調整が可能です。競技シーンにおいて重要となる“発見の速さ”をサポートする設計となっています。

一方「MOBA」向けモードでは「赤」や「青」といったキーとなる色を際立たせつつ、背景色に多い「緑」を過度に持ち上げないよう制御しています。

キャラクターやスキルは明瞭に、背景は落ち着いたトーンにまとめることで、情報の判別性を高めています。発色や輝度自体も底上げされており、視認性と美しさを両立しています。

実際に筆者も他社のモニターと比較した状態で確認しましたが、たしかに相手プレイヤーの視認性が格段に上がっています。コンマ何秒を競う世界において、これは勝敗に直結する要素だと感じました。

筐体面では、スタンドの自由度が高く、取り回しも良くなっています。フット部分はコンパクトに設計されており、脚は一本なのでデスク上のスペースを圧迫しません。チルト角は従来より10度拡張され、最大35度まで対応。見下ろすような視点でのプレイにも適応します。

また、パネルにはスーパーアンチグレアフィルムを採用。室内照明の映り込みを極限まで抑え、プレイ中の視界をクリアに保ちます。もうこれで自分が映ったり光を反射したりして、画面が見えない~ってこともありません!

その他にも、解像度を720pに落とすことでリフレッシュレートを720Hzにするデュアル解像度機能や、フレームレート変動時のちらつきを抑えるアンチVRRフリッカーなど、プロ向けの機能がいくつも用意されています。特にアンチVRRフリッカーは、FPSにおいてスキルが大量投下される場面などで起きる「急激なフレームレートの上下」に対応してくれるので、ありがたいですね。

背面解放型なのにマイクがゲーム音を拾わない! パリッとした高音が聴けるヘッドセット「H6 Air」

ヘッドセット「H6 Air」は、非常に軽量で長時間の使用にも適した設計が特徴です。音質面では高音の伸びが良く、RPGやアドベンチャーゲームとの相性が良好。音の粒立ちがはっきりしており、全体的に軽やかで聴きやすいチューニングとなっています。音場を感じやすく、広いフィールドに立って環境音を楽しむのに向いています。

既存モデルの「H9 II」と比較すると、「H6 Air」はクリアで分離感のあるサウンドが印象的。一方でH9 IIは低音の迫力が際立ち、小さな音も拾いやすい特性からFPS用途に適しています。

専用ソフト「INZONE Hub」で、イコライザー調整が可能です。新たに「RPG/Adventure」というプリセットが追加され、ジャンルに応じた最適化が図られています。

さらに特徴的なのが「スタンダード」と「イマーシブ」という音響処理。こちらはイコライザーのひとつではなく、イコライザーの内部処理として用意されています。

スタンダードは、今まで通りの設定で、音がまとまって全体像を捉えやすく、イマーシブは音の粒が細かく分離し、環境音のディテールが際立っている印象がありました。たとえば水音では、スタンダードでは一体化した「ザーッ」という音として聴こえるのに対し、イマーシブでは細かな流れまで感じ取れる表現となっています。

カスタムで好きなようにイコライザー形状を弄れるうえに、内部処理も選べるので、自分なりに設定を変える楽しみもあります。

「H6 Air」は背面開放型(オープン型)ヘッドセットでありながら、マイク性能も高水準です。音漏れがマイクに乗る懸念に対しては、指向性マイクの性能を上げ、ツルの部分を伸ばすことで最適化。口元までしっかりとマイク部分が届く設計により、話者の声のみをクリアに拾うことが可能となっています。

実際に体験してみたところ、ヘッドセットから漏れているはずの音をマイクが拾うことはありませんでした。これはなかなか面白い技術です。


INZONEの最新ラインナップは、モニター・ヘッドセットともに「競技性」と「快適性」を両立する進化が見られます。

特にFnaticと共同開発された画質モードや、音の聴こえ方そのものを変える音響処理など、実用面に直結するアップデートが光る内容となっています。ゲームジャンルやプレイスタイルに応じて最適化できる柔軟性は、幅広いプレイヤーにとって魅力的なポイントと言えるでしょう。

コラボレーションモデルを含む全ラインナップは、INZONE公式サイトで詳細を公開中。興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください。


ライター:各務都心,編集:キーボード打海

ライター/ 各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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