カプコンは5月28日、『ストリートファイター6』Year 3最後のキャラクター「イングリッド」をゲーム内に実装しました。このイングリッドについて、強化形態“暗黒イングリッド”に変身できる隠し要素が発見されて話題になっています(参考:X検索結果)。
敵キャラとして登場していた「暗黒イングリッド」の使用方法が判明
イングリッドは2002年に発表された3D格闘ゲーム『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』が初出のキャラクター。しかしこの作品は開発中止され、格闘ゲームに初登場したのは2004年の『CAPCOM FIGHTING Jam』からでした。もともと人気キャラであったものの格闘ゲームへの出演例にとぼしく、今回『ストリートファイター6』へ参戦したことや、いわゆる「ロリババァ」な言動、第四の壁を破るような振る舞いは大いに話題になっています。
そんなイングリッドですが、本作では「アバターアーケードモードボス」として登場する際に「暗黒イングリッド」という強化形態が見られました。この暗黒イングリッドという概念は、初出の『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』にもあったようです(『ストリートファイターV』の公式サイト)。
この暗黒イングリッドについて、プレイヤー側も使用できる隠しコマンドが発見され、SNS上でその方法が拡散されています。そのコマンドは以下の通りです。
4+アピールで謎の存在「モナド体」へと交代(以下、コマンドの方向キーはテンキーで表記)
ニュートラルに戻してしばらく待つと、イングリッドが戻ってくる
その戻ってくる最中に4+アピールを連打(瞬獄殺コマンドでいけるという情報もあり、コマンドは定まっていない模様)
使用可能になる技
214214+K:一撃でバーンアウトさせる突進技
22+PPP:レーザーを発射する技
412369もしくは632147+KK:サンオクトパス(ゲージ2本使用SA2)




SA2のサンオクトパスは、『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』で存在したドラマチックフィニッシュというフィニッシュブロー技が初出の模様(『ストリートファイターV』の公式サイト)。しかし、同作は開発が中止になり、そのあとこの技が使用可能なゲームはなかったようです。つまり、20年以上越しにプレイヤーが幻の技を自らの手で使用できるようになった……ということになります。
なお、イングリッドの形態変化の隠し技について、『ストリートファイター6』では似たようなものとして「SiN豪鬼」への変身や「SiNベガ」の技が使えるようになるという要素がありました。これは、豪鬼とベガがバトルハブのイベントで出ていた強化バージョン「SiN豪鬼」「SiNベガ」に変化できるというものです。
暗黒イングリッドと同様に、豪鬼の例の場合は「おにぎり」を食べるモーションが入るので、かなりの隙があります(ベガも特殊な条件とアピールが絡む)。これらは面白い隠し要素ですが、実戦で使用するのはほぼ不可能と言っていいでしょう。
『ストリートファイター6』はPS5/PS4/Xbox SeriesX|S/PC(Steam)/ニンテンドースイッチ2向けに販売中です。
※UPDATE(2026年6月1日18時57分):「SiNベガ」に関する言及を追記しました。










