
Serafini Productionsは、ホラーゲームショーケース「28 Games Later Horror Showcase」にて、新作ホラー3タイトル『BrokenLore: MIKI-CHAN』『The Boba Teashop - Refill』『Signal Veil』を発表しました。
勉強を支えるはずのAIが嫉妬と執着に染まっていく『BrokenLore: MIKI-CHAN』
『BrokenLore: MIKI-CHAN』は、日本の高校を舞台にした一人称視点のサイコロジカルホラーです。
主人公は、名門大学の入試合格を目指す高校生・カズアキ。ある日謎のUSBメモリを見つけた彼は、好奇心から中身を確かめ、受験対策に役立ちそうな革新的な学習支援プログラムを発見します。起動すると現れたのは、フレンドリーで勉強を献身的に支えてくれるバーチャルAIアニメアシスタント「MIKI-CHAN」でした。


しかし、やがてシミュレーションには嫉妬や独占欲、執着が入り込み始め、カズアキは不安定で悪夢のような学校へと引きずり込まれていきます。崩壊していく世界の中で、探索したり身を隠したりしながら数々の精神的な試練に立ち向かうのが本作の流れ。手元には、現実そのものを書き換える謎のツール「Rewriter」も用意されています。
MIKI-CHANは、2026年9月10日に発売された『BrokenLore: DON'T LIE』で初登場したキャラクター。同作ではユーザーに助言や心の支えを与えるAIコンパニオンとして描かれていましたが、本作では物語の中心に据えられ、彼女の暗い一面が明かされます。信頼や感情的な依存、そして複雑さを増していく人間とAIの関係性といったテーマに、より深く踏み込む内容となるようです。


開発はSerafini Productions、パブリッシングはSerafini ProductionsとSoft Sourceが担当します。
『BrokenLore: MIKI-CHAN』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S向けに2027年発売予定です。
「あの店」の新店舗で働くことに……『The Boba Teashop - Refill』
『The Boba Teashop - Refill』は、タピオカドリンク店を舞台にした一人称視点のサイコロジカルホラーです。
本作は、『The Boba Teashop』の生みの親であるMike Ten氏との共同開発タイトル。主人公は経済的なプレッシャーに苦しむ若い女性・マヤで、新しくオープンしたタピオカ店で働き始めます。この店は、オリジナル版『The Boba Teashop』でリサが営んでいた店が事業拡大に伴って出した新店舗です。


プレイヤーは客の注文を受け、レシピに沿ってお茶やミルク、タピオカなどを加えながらドリンクを1杯ずつ作り、フタをシールしてカウンター越しに提供していきます。
物語は複数の勤務日にわたって展開し、シフトを重ねるごとに新たな状況やプレッシャーが発生。無理な要求をする客や悪いレビュー、居心地の悪い会話、奇妙な物音が、慣れ親しんだ日常を少しずつ狂わせていきます。暖かな照明やカラフルなドリンク、つややかなカウンターといった心地よい店内と、次第に重苦しさを増していく空気とのコントラストも見どころです。


来店する客の中には、Yotobiさん、Kniteさん、Kodomoさん、Suzi Hunter(The Sphere Hunter)さんといった実在のコンテンツクリエイターをモチーフにしたキャラクターも登場。さらに『BrokenLore』シリーズでおなじみのヒデキや、シリーズのクリエイター本人も姿を見せます。


『The Boba Teashop - Refill』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S向けに2027年発売予定です。
携帯電話で霊を暴き、儀式で浄化する固定カメラホラー『Signal Veil』
『Signal Veil(シグナル・ヴェール)』は、サバイバルホラーとサイコロジカルホラーの要素を備えたナラティブアクションアドベンチャーです。
主人公のアキは、母親の古い携帯電話を受け継いだことをきっかけに、自分にしか見えない超常現象を体験するようになります。一見普通の学校には、偽りの記憶と沈黙の下に埋もれた不穏な過去が隠されていました。グロテスクな霊、壊れたタイムライン、ありえないメッセージに翻弄されるアキは、真実を封じ込めるか、世界と世界を隔てる"ヴェール"としての役割を受け入れるかの選択を迫られます。


本作では『バイオハザード』や『サイレントヒル』に着想を得たクラシックな固定カメラを採用。あらかじめ決められたアングルが視界を制限し、緊張感を高めます。霊の探知には「スピリチュアルフォン」を使い、振動やノイズ、映像の乱れから超常的な存在を察知。フラッシュで怯ませたり、カメラで隠されたオブジェクトや痕跡を浮かび上がらせたりできます。
敵を完全に消し去るには、探知、挑発、スタン、本質の暴露、浄化という儀式めいた手順を踏む「スピリチュアルパージ」が必要です。弾薬は乏しく、武器も即席のものが中心。存在ごとに異なる行動パターンを持つため、観察と戦略、環境の活用が求められる戦闘となっています。



『Signal Veil』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに発売予定。発売時期は未定です。













