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レースで稼いで機体を強化、最後は全力勝負!『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』のローグライト的マルチプレイが熱い

マルチプレイヤーは新しい面白さがありました

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レースで稼いで機体を強化、最後は全力勝負!『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』のローグライト的マルチプレイが熱い
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「スター・ウォーズ」の世界を舞台にした超高速レーシングゲーム、『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』。本作は『バーンアウト』シリーズや『ニード・フォー・スピード』シリーズに携わってきたスタッフによって立ち上げられた新スタジオ「Fuse Games」が手掛ける期待の新作であり、先日の東京ゲームショウに出展された試遊ブースでも、ひときわ大きな賑わいを見せていたタイトルです。

そんな中、本作の目玉とも言えるマルチプレイヤーモードをひと足先に体験できる先行プレイイベントが催されました。筆者もこの体験会に参加して実際にレースをしてきましたので、今回の記事ではそのプレイレポートをお届けします。

今回プレイしたのは、オンライン対戦の中心となる「マルチプレイヤーツアー」です。これはゲーム本編と同様に、ローグライト的なアプローチでレースごとに機体を強化していき、最後のレースで全力の決着をつけるというユニークな構成となっています。パーツを集めて強化し、最終決戦に挑むというこの一連の流れは、『カービィのエアライド』の「シティトライアル」に少しだけ通じるようなワクワク感があると感じました(「シティトライアル」は明確にパーティーゲーム寄りなので、レース特化のこちらとは違う部分も多いですが)。

ツアーは全6レースで構成され、最初の5レースで機体を強化し、最後の1レースで優勝を争います。面白いのは、事前レースの開始時に「ベット」を行える点です。プレイヤーはあらかじめ自分の順位を「○位以内」と予測し、見事それを達成することで、レース後によりレアリティの高いパーツやアップグレードを入手しやすくなるというわけです。

もちろん、高い順位を予測するほど成功時の報酬は豪華になりますが、達成できなければベットによる追加報酬を逃してしまいます。今回、筆者は基本的にベットを達成し続けることができたため、未達成時の報酬がどれほど渋くなるのかは確認できませんでしたが、毎レース適度なプレッシャーを楽しむことができました。

本作のレースは本編と同じく、目まぐるしいスピード感で展開される超高速レースです。事前レースにおいてプレイヤーが最も意識すべきは、とにかく「ベットの達成」を目指すことです。ベットで予測した順位と賞金額の細かな関係までは確認できませんでしたが、ベットの達成がマシン強化に大きく影響するのは間違いありません。

少しでも操縦をミスすれば機体はあっという間に大破してしまい、それまでキープしていた順位を一瞬で失ってしまいます。そのため、無理に攻めすぎてクラッシュするよりも、カーブなどで少し余裕を持たせたハンドリングを心がけ、安定した順位に留まるほうが結果的に生き残りやすいです。オンライン対戦ということもあり、こちらが堅実に走っていれば、焦ったライバルたちがミスをして順位を落とし、自然とこちらの順位が上がっていく場面も多々ありました。

レースを終えると、達成したベットに応じてアップグレードやパーツ、そして賞金などのリワードを獲得できます。強気なベットを達成したほうが強いパーツを入手することができますし、それ以外でも得た賞金を元手にショップで買い物をし、マシンを自分好みに「ビルド」することができます。

限られた賞金をどうやりくりし、どのパーツを組み合わせてシナジーを生み出すか。ここにはプレイヤーの経験やビルドの腕前が色濃く反映されます。理想のマシンを組み上げる戦略性と、その性能をレースで引き出すプレイスキルの両方が問われるルールです。

そうして機体を仕上げ、ついにたどり着いた最終レースでは、最終順位を決定づける全力の戦いが行われます。 筆者は事前レースにおいて、手堅く平均4位あたりをキープしながらマシンを構築してきました。しかし最終レースでは、上位プレイヤーの機体の仕上がりが凄まじく、「前のプレイヤーがミスしなければ、この機体性能差は追いつけないのでは?」と圧倒されるような瞬間もありました。

最終レースでは、それまでの5戦でいかにリターンを得て機体を強化してきたかがそのままマシンのポテンシャルとして現れます。機体性能で優位に立っているプレイヤーなら、無理に攻めず、ミスを抑えて堅実に走ることが勝利への近道になりそうです。一方、性能の近い相手と競り合う場合には、積極的に攻める判断も必要になるでしょう。

1ツアーを通しでプレイした結果、筆者の最終順位は4位となりました。それまでのレースの平均順位やパーツの引きが最終的なビルドに直結するため、最終レースでの劇的な下剋上は、上位陣のミス待ちになりやすい側面があるかもしれないと感じました。 しかし、これまでの道中での工夫が1つのレースに結実するのはとても面白いシステムです。1レースごとの緊張感が非常に高く、これまでにプレイしたことのないような野心的で熱中できるマルチプレイヤー体験だと感じました。

ゲームを一通りプレイするとランク(ランクマッチ的なランクというより、プレイヤーレベルに近いものですが)が上がり、それに応じて新キャラクターがアンロックされるなどのやり込み要素も十分に用意されています。

『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』は、PC(Steam, Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中です。

スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー™ -PS5
¥7,374
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《文章書く彦》

「ラジオ善意X」聴いてね 文章書く彦

好きなガンダムは∀ガンダム、好きなマンガはレベルE、好きな映画監督はポール・トーマス・アンダーソン、好きなゲームジャンルはオープンワールドものとローグライク(ローグライト)、好きな昆虫はカマキリ、好きなバンドはFUGAZI、好きな作曲家は浜渦正志、好きな小説家はカート・ヴォネガット・ジュニアと舞城王太郎、好きなラッパーはポチョムキン、好きな焼酎は鳥飼、好きなルフィが言ってない言葉は「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!(ドン)」、好きな笑い男が書いてた言葉は「or should I?(だが、ならざるべきか?)」。

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