セガは、The Creative Assemblyが手掛けるストラテジーゲーム『トータルウォー:ショーグン2 コンプリートエディション』について、PC向けに10月14日より配信を開始しました。一方でSteamレビューが「圧倒的に不評」となる苦しい立ち上がりとなっています。
オリジナル版から残るバグを指摘する声も
本作は、2011年に発売された『トータルウォー:ショーグン2』の決定版となる、日本の戦国時代を舞台としたストラテジーゲームです。
ターン制の内政・外交とリアルタイム戦術バトルを掛け合わせたゲームプレイのもと、プレイヤーが天下統一を目指す作品で、「コンプリートエディション」では本編に加え、源平合戦を描く「Rise of the Samurai」や戊辰戦争を題材とした「Fall of the Samurai」など、各種DLCも収録しています。



新たに日本語音声・字幕にも対応し、10月14日より発売を迎えた本作ですが、記事執筆時点でSteamレビューは総数1,522件のうち好評率が19%に留まり、“圧倒的に不評”でのスタートとなりました。
否定的なレビューを確認してみると、主に動作の重さやカクつきが指摘されており、64bit化による安定性やパフォーマンス向上への期待に応えていないという声も。また、攻城戦で部隊が指示に従わないなど、オリジナル版からの不具合が残っているとの報告に加え、部隊選択の反応の遅れや音声言語の切り替えに伴う問題なども挙げられています。

また、Mod環境の変更も不満の一因となっているようです。公式サイトのFAQによると、本作はMod.ioによるゲーム内Modサポートに対応する一方、オリジナル版のModとの互換性はありません。レビューでは、Steamワークショップで公開されてきた既存Modを引き継げない点にも批判が寄せられています。
さらに、追加勢力に独自の仕組みが乏しいという意見や、改善内容が再購入に見合わず、オリジナル版所有者には無料アップデートとして提供すべきだったという声も。操作性などの改善は認めつつも、不具合や追加要素を踏まえると現状では勧めにくいとするレビューも見られました。
『トータルウォー:ショーグン2 コンプリートエディション』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)向けに配信中。『トータルウォー:ショーグン2』の購入者には、すべてのDLC(公式サイトいわく、レーティングの都合によりBlood Packを除く)が無料で付与されるほか、「コンプリートエディション」の75%オフの割引も期間限定で実施中です。











