Hyperkinが開発したこの「RetroN 5」ですが、既にお伝えしているように5つのカートリッジスロットを搭載し、9種類(NES/SNES/GENESIS/FC/GBA/SFC/MD/GBC/GB)のカートリッジが使用できるという、新型の互換機です。
E3でも出展されていたものの、外観に少し変更があったようで、一部デザインが修正されています。発売日も迫っているので、今回展示されているものが製品版とみて間違いなさそうです。カラーは全面ブラックのものと、スーパーファミコン本体を彷彿とさせるグレイの2種類。
パッと見は野暮ったい印象も受けるのですが、各端子部分などはすっきりしていますし、Bluetooth接続も可能とのことでかつてのハードよりもすっきりと遊べそうです。何より1台でこと足りますし、思わずしまい込んだソフト達を引っ張り出したくなります。
試遊台では懐かしの『ストリートファイターII』が展示されており、一連のアノニマス騒動で一躍有名になったガイ・フォークスのお面を被ったメディア関係者と思しき人物が楽しそうに遊んでいました。各ゲームの切り替えも体験しましたが、かなりスムーズでストレスフリーな印象。そしてHDMI接続のせいか、いやにキレイに表示されるホーム画面がまた特徴的でした。
【ブラジルゲームショウ 2013】次世代機の裏で注目を集める新ハード?「RetroN 5」を遊んできた
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