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『Doom』や『大刀』を生み出したジョン・ロメロが「新作シューター」への開発参加を明らかに

第一線から離れているあいだも大きな注目を集め続けているクリエイター「ジョン・ロメロ」。新たに海外のポッドキャストに登場した彼が、新作シューターの開発に現在参加していることを明らかにしました。

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2012年にはオールドスクールな新作シューターを構想していると語ったほか、2013年にはスクウェア・エニックスとの間でなにかが進行中であることを示唆するなど、第一線から離れているあいだも大きな注目を集め続けているクリエイター「ジョン・ロメロ」。新たに海外のポッドキャストに登場した彼が、新作シューターの開発に現在参加していることを明らかにしました。

これは海外メディアJoystiqのポッドキャストにおけるgamescomスペシャル回の収録で明らかにされた情報。「現在は同時に複数のゲームに取り組んでいるんだ」と話し始めたロメロは、「だがブレンダが前に言及したように私はコンセプトアーティストと働いていて、いくつかメインキャラクターのクールなイメージを得ている」とコメントしました。

共にポッドキャストに参加していたブレンダ・ロメロ(『Wizardry』のデザイナー)に「あなたがどこまで言うつもりなのか心配だわ」と心配される中、ロメロは「私は2000年からシューターを作ってこなかった。そして大筋では別のを作り始めたことになる」と、新作シューターの開発に参加していることを伝えています。

現時点で新作シューターを開発しているのがロメロ率いるチームなのか、それとも彼が1人の開発者として参加しているのかは不明。id Softwareが新作『Doom』プロジェクトを進める中、シリーズの産みの親の1人であるジョン・ロメロがどのようなシューターを手がけているのか、大きな注目が集まることとなりそうです。
《ishigenn》
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