
東京のポリフォニー・デジタル本社にて、7月26日、PS4『グランツーリスモSPORT』のメディア向け体験会が開催されました。この体験会に併せて、同社代表の山内一典氏自ら案内するスタジオ見学ツアーが実施されました。世界最高峰のレースゲームが生み出されているスタジオが一体どんなところなのかレポートいたします。さらに、精密な車の3Dモデルがどのようにして作られているかもお話を聞くことができましたので、併せてお届けします。
なお、山内氏のインタビューと、『グランツーリスモSPORT』体験レポートも掲載しているので合わせてご覧ください。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

ロビーエリアのDJブース。よくパーティが行われるそうで、ロビーはダンスフロアとしても使われているとのこと。


『グランツーリスモ』シリーズが受賞したトロフィーの数々がロビーに飾られている。


Red bullレーシングとコラボしてデザインされたレーシングカーの模型。




取材用の機器が収められた棚。これら撮影や録音機器等が入ったバッグを持って世界中で取材を行なっている。


山内氏の作業ルーム。普段は撮影用のリグが組まれ、さまざまな実験を行っている。




山内氏の私物のカメラレンズ。各メーカーのいろいろな種類のレンズが揃っている。会社で買う前に人柱として自腹で購入しているのだそうだ。


作業机の上のタブレットではゲームイメージが生み出されている。


ドイツ・ニュルブルクリンクで開催された耐久レース「2011 ニュルブルクリンク24 時間」のクラス優勝トロフィー。


机に置かれたキーボードで作曲も行なっているという山内氏。曲はゲーム本編では使用されていない。


休憩スペース。PS4だけでなくXbox Oneなども置かれている。


休憩スペースの奥にある喫煙スペース。サウンドチームの一人が住み着いているため、サウンドスタジオと化している。ジングルなどもここで作曲されているのだそうだ。


グラフィックデザインチームのエリア。世界で統一されている広告デザインも外注ではなく内製となっている。






『グランツーリスモSPORT』のパッケージに登場するドライバーは「ガッツくん」と呼ばれている。


コンセプトカーのデザイン。
page top
関連リンク
編集部おすすめの記事
家庭用ゲーム アクセスランキング
-
「脅迫で何かが達成できると考えているなら大間違い」ポルノMod反対でPC版発売しないと表明の開発者、殺害予告受ける
-
スイッチ2版『スカイリム』入力遅延の修正アプデが配信!ユーザーは早い対応に好意的な反応
-
『ポケモンZA』色違いゲッコウガの口の中こっそり修正―マフラーはやっぱり舌だった
-
一見難解、でも理解した瞬間に脳汁が止まらない―スイッチ2版『カルドアンシェル』は"歌姫"と"ぶっ壊れコンボ"の中毒性が凄まじい
-
農場シム『Stardew Valley』2025年秋に配信予定だったスイッチ2エディションの最新情報はまもなく公開―次期アプデに関するヒントも
-
Wiiリモコンを巡る“約15年”もの法廷闘争に判決下る。独周辺機器メーカーに対し約13億円の損害賠償判決
-
『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも
-
『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた
-
スイッチ向けRPG『BURAI 完結編 MSX2版』ストアページ公開&予約受付開始!2作セットのコンプリート版と飯島多紀哉氏書き下ろし小説付きの限定版も
-
お尻映える新トレイラー公開。『ディノクライシス』精神的続編称するアクションアクション・ホラー『コード・バイオレット』











