今さら聞けない!『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』情報まとめ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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今さら聞けない!『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』情報まとめ

バトルロイヤル系ゲームタイトルとして大きな人気を博しているBluehole開発の『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』。現時点では早期アクセスとしてPC向けにリリースされ、他のプラットフォームでの展開も発表されている、本作の要素をひとまとめにしてお届けします。

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バトルロイヤル系ゲームタイトルとして世界的にヒットしているBluehole開発の『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(以下PUBG)』。現時点では早期アクセス版としてPC向けにリリースされており、日々アップデートで進化を続けています。本稿では、「これからはじめてみたいけど基本的なことがわからない」「情報が多すぎてついていけない」という初心者プレイヤー向けに、『PUBG』の基本概要や初歩的な情報をひとまとめにしてお届けします。

■価格/プラットフォーム
    ・プラットフォーム: PC
    ・価格: 早期アクセス版 3,300円
    ・早期アクセス展開日: 2017年3月24日
    ・開発会社: Bluehole, Inc.

■開発計画
    ・PC版のフルリリースは3月24日の早期アクセス開始から約6ヶ月

    ・Xbox One/Xbox One Xのリリースは2017年後半を予定。

    ・PS4版の発売計画もあるが、Xbox One/Xbox One X版がコンソール独占。独占期間は明らかになっていない。

■ゲームシステム
    ・ゲームエンジンはUnreal Engine 4

    ・試合形式は100人のバトルロイヤル(最後の1人になるまで戦う)

    ・プレイヤーは輸送機に乗っているところから始まり、任意の場所に降下する

    ・徐々にフィールドが制限され戦う地域が狭まる

    ・一人称/三人称視点の切り替えあり

    ・1人でのソロ、2人でのデュオ、そして最大4人まで参加出来るスクワッドのチームモードが存在

■解説文
    PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSはコミュニティのフィードバックと共に開発するバトルロイヤルゲームです。

    離れ島で合計100人のプレイヤーは戦略的に配置された武器、車両やアイテムを見つけ最後の1人が生き残る瞬間まで戦い続けなければなりません。

    UNREAL4エンジンで作り上げた現実感のあるグラフィッの8X8kmサイズの島でプレイヤーはますます縮まってくる競技区域を移動しながら「最後の1人」になるための緊張感あふれる壮大な戦いに挑むことになるでしょう。

    PLAYERUNKNOWN(Brendan Greene-現Bluehole Creative Director)は、
    バトルロイヤルジャンルの先駆者と呼ばれています。

    彼はARMA2のバトルロイヤルモードを初めて披露した上、彼のバトルロイヤルモードは、ARMAシリーズとH1Z1:King of the Killの基礎となりました。

    彼は今、本当のバトルロイヤルゲームを作るため、ブルーホールとこの"バトルグラウンズ"を開発しています。

    これはただのゲームではない。バトルロイヤルだ。

■デザイナーのブレンダン・グリーン(Brendan Greene)氏とは?
    ・アイルランド出身のクリエイティブデザイナー。

    ・『Arma 2』と『Arma 3』にてModの「PLAYERUNKNOWN’s Battle Royale」を開発。

    ・『H1Z1: King of the Kill』を開発。

■小説/映画「バトルロワイヤル」との関係は?
    ・グリーン氏がインスパイアされた作品。

    ・高見広春氏による小説が1999年に販売されベストセラーに。

    ・2000年には深作欣二監督によって映画化され大ヒット。北野武や藤原竜也などが出演。

    ・原作では架空国家「大東亜共和国」によるプログラムによって中学生が殺し合うという物語。

    ・「バトルランナー」や「死のロングウォーク」などを初めとしたディストピア社会を舞台にデスゲームを扱った作品と同ジャンル。

■「ドン勝」について

    『PUBG』ではゲーム中で最後まで生き延びて勝利すると「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!」とメッセージが表示される。「ドン勝」の由来について、開発元BlueholeのエグゼクティブプロデューサーChanghan Kim氏は、Game*Sparkのインタビューで以下のようにコメントしている。

    ――「ドン勝(Don-katsu)」とは一体何でしょうか? あらためて、どのような由来や言葉の意図があるのか教えてください。英語版では「チキンディナー」で、ユーザーからは誤訳の可能性も指摘されていますが、「トンカツ(Ton-katsu)」や「カツ丼(Katsu-don)」とは異なるものですか?

    Kim氏: 「ドン勝」は、確かに誤訳なのですが、日本人コミュニティーの間でどういうわけか人気が出てしまいました。この造語を作ったBlueholeの担当者は、故意に考えたと主張していますが、実際のところは分かりません。故意だろうと偶然だろうと我々は「ドン勝」を気に入っていて、日本人プレイヤーの皆さんが面白おかしくネタにしているのも楽しいです。

■関連記事

【特集】『PUBG』の起源と、目指す先―BlueholeのChanghan Kim氏インタビュー
https://www.gamespark.jp/article/2017/06/27/74301.html

攻略連載「初心者に捧げるドン勝宅配便」
https://www.gamespark.jp/special/228/recent/

【特集】今からはじめる『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』初心者ガイド&プレイレポ
https://www.gamespark.jp/article/2017/04/02/72500.html

Game*Sparkの『PUBG』最新ニュース一覧
https://www.gamespark.jp/special/215/recent/

■プレイ映像/スクリーンショット








※本記事は正式発表や新しい情報が見つかり次第、随時アップデートしていく予定です。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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