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悪夢のインディーホラー『Year Of The Ladybug』がアートブックとして復活へ―クラウドファンディング開始、ゲーム化再始動も示唆

開発終了となっていたホラーゲーム『Year Of The Ladybug』アートディレクターが、新たにアートブックの制作を行うクラウドファンディングキャンペーンを開始しています。

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悪夢のインディーホラー『Year Of The Ladybug』がアートブックとして復活へ―クラウドファンディング開始、ゲーム化再始動も示唆
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2016年の発表以来、その恐ろしく、魅力的なアートで多くの注目を集めながらもデベロッパーの確保ができず開発終了となったホラーゲーム『Year Of The Ladybug』。同作アートディレクターが、新たにアートブックの制作を行うクラウドファンディングキャンペーンを開始しています。

Indiegogoにて実施中のキャンペーンでは、同作の多くのアイディアが詰まったというアートブックを18ドルからデジタル版で、68ドル以上ではデジタル版だけでなく、物理書籍としても入手可能。


なお40ドルではデジタルアートブックに加え、支援者自身の恐ろしい似顔絵を白黒で、120ドルではデジタル+物理の書籍に加え、フルカラーで更に恐ろしい姿となった支援者自身の似顔絵を書いてくれるとのことです。


このアートブックキャンペーンについて、アートディレクターであるDave Kang氏は、「ゲーム化へまた一歩近づけるように、 あなたの愛とサポートのおかげでこのアートブックを完成させることができたと心から信じています」とコメント。

また、キャンペーン概要には“このアートブックはデベロッパーにコンタクトをとる際にも使用される”と記載されており、同作のゲーム化が再始動する可能性についても示唆されています。


『Year Of The Ladybug』アートブックのクラウドファンディングキャンペーンは2018年8月14日まで実施予定。なおキャンペーンは、目標3,000ドルの所、既に6,200ドル以上を集めて成功しています。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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