様々な電子機器やゲームなどを手がけるUnit-e Technologiesは、昔の海外PCゲームが楽しめる小型コンソール「PC Classic」を発表しました。
他の小型コンソール機のような手のひらサイズのこの「PC Classic」は、80年台から90年代の海外のオールドなDOSゲームが楽しめるというもので、正規にライセンスされた多数のゲームが収録予定であるとのこと。具体的な収録タイトルについては明らかにされていませんが、PCのDOSタイトルともなれば、海外だけでもかなり好みのタイトルが分かれるところ。ラインナップがどのようなものになるのか興味を惹くところでしょう。
ハードウェア仕様としては、USBポートのほかBluetoothに対応。HDMIだけでなく、コンポジット接続に対応しています。「PC Classic」は、2018年11月後半から12月初頭の間にクラウドファンディング開始予定。2019年春から初夏に掛けての発売を見込んでいます。価格は99ドルを予定しています。
なお、各種オールドPCの小型コンソール版が発表されたのは初ではなく、国内でも『星のカービィ』などで知られるハル研究所が「パソコンミニ」を展開していました。こちらは第一弾として「MZ-80C」が既に発売しているほか、第二弾の開発が進行中となっています。
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