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実は6月にXbox Series Sが公開されていた!? 誰一人気付かなかった現実世界のイースターエッグが明らかに

6月のオンラインカンファレンスで映ったフィル・スペンサー氏の本棚にちらり。

家庭用ゲーム Xbox Series X
実は6月にXbox Series Sが公開されていた!? 誰一人気付かなかった現実世界のイースターエッグが明らかに
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かねてから噂されていたとおり、マイクロソフトの次世代機Xbox Series Xの廉価版であるXbox Series Sが日本時間9月8日に正式発表されました。各所でまことしやかにその存在が囁かれていたものの、その存在が世間に公開されたのはつい最近のこと……と思っている方も多いかもしれませんが、実は6月の時点で多くの人の目に触れることになっていたことが明らかになりました。

お分かりになるでしょうか?

Xbox Series Sがチラリと見えていたのは今から遡ること2ヶ月強、6月24日にオンラインで開催されたゲーム業界のリーダーや開発者が集うオンラインカンファレンス「GAMELAB LIVE 2020」のキーノートでのことでした。

現在もYouTubeでアーカイブが公開されているマイクロソフト Gamingエグゼクティブバイスプレジデントのフィル・スペンサー氏による基調講演。
動画公開は7月だが、カンファレンス自体は6月に開催された。

自宅からリモートで参加し、The New York TimesのジャーナリストであるSeth Schiesel氏と対話しながら次世代機について語るスペンサー氏ですが、後ろの本棚に見えるのが、実は当時未発表だったXbox Series Sだったそうです。この驚きの情報はXboxの公式Twitterアカウントが明かしたもので、ツイートによれば「誰も気付かなかった」とのこと。キーノートでスペンサー氏と対談していたSchiesel氏はこのツイートへのリプライで「ゲームのジャーナリストしての義務を果たせなかった」と後悔を吐露しています。


ちなみにスペンサー氏は2019年末に当時「Project Scarlett」とされていた次世代機を自宅に持ち帰りプレイしていることも明かしていました。


Xbox Series X|Sは、いずれも2020年11月10日に、それぞれ49,980円と32,980円で発売予定です。予約は9月25日に受付開始予定。

※ UPDATE(2020/9/12 13:05):フィル・スペンサー氏の役職を追記しました。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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