
2024年10月27日、東京・浜松町にてインディーゲームイベント「東京ゲームダンジョン6」が開催され、Game*Sparkでは多数の注目インディーゲームに取材を行いました。
本記事では、三ツ矢工房によって開発されている「BoardGameBoard」の技術展示レポートをお届けします。
インディーゲーム展示イベント「東京ゲームダンジョン」現地レポート記事はこちらから!現実で動かしたらゲームでも動く!

このブースでは、ボード上に置かれたアイテムの挙動が、PC上でも現実と同じように動くというデモが展示されていました。ボードには赤・青・緑のパネルが置かれており、動かすとリアルタイムで入力が反映されます。PC上では、常に落ち続けるボールにパネルで干渉するものや、パネルで3つのユニットに指示を出して移動させ、敵とぶつかって戦うRTS風のものが展示されていました。
あくまでまだ技術展示ということで本格的なゲームなどはありませんでしたが、現実で動かしたものがリアルタイムで反映されるのはそれだけでもワクワクできます。ビデオゲームからデジタルボードゲームまで、さまざまな可能性を秘めていると感じさせるガジェットでした。現在開発パートナーを募集中であるとのこと。公式サイトやXアカウントでの情報発信はされていないようですが、プレイできるタイトルやジャンルなども含めて今後の展開が気になる技術です。
インディーゲーム展示イベント「東京ゲームダンジョン」現地レポート記事はこちらから!






