フロム・ソフトウェアから発売中のARPG『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』。発売当初の人気も冷めやらぬまま、先日レート制を採用した高難度モード「深き夜」が実装され、多くの夜渡りが己の限界に立ち向かっています。そんな中あるハードコアソウルライクプレイヤーが、最高難度“深度5”のソロクリアを達成した上で本モードに対してあまり快く思わない意見を示しました。
「“深度5”は楽しくない…」

件のプレイヤーで様々なソウルライク作品のプレイ動画をYoutubeへアップしているOngbal氏は“深度5”攻略動画にて「1週間をかけて深度5まで頑張ってきましたが…正直言って、高深度では楽しくありません。」と概要欄を通し言及。実際、公開された動画では堅実なビルドと慎重な攻撃により高耐久のボスを着実に削りきるという攻略を行っており、ある種の作業感が否めないものだった様子です。
挑戦プレイヤーに求められる「作業感」への覚悟
「深き夜」では強力な武器効果や遺物、そしてランダムな強化エネミーによってビルドや攻略の幅をより広げた探索が楽しめるとして評価されていますが、そのバランスが維持されているのは低深度までとみられ、発表時にも深度3までの攻略を前提としていることが示唆されていたほどでした。Ongbal氏は本来パリィを得意とする執行者を好んで使っていたといいますが、深度5の攻略ではその好みを差し置いて追跡者を使わざるを得ないなど、プレイスタイルにまで影響を与える難度であったことは想像に難くありません。

そんな歴戦のソウルライクプレイヤーでも警告を発するほどの何度と言える「深き夜」の高深度。挑戦しようというプレイヤーには相応の覚悟が必要となりそうです。
【UPDATE2025年9月27日16時50分】本文中の誤字を修正しました。







