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海外産でも「JRPG」と呼ぶ理由―ポーランド発JRPG『SacriFire』開発者が語るそのワケ

JRPGと欧米RPGの違いとは何なのか?

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海外産でも「JRPG」と呼ぶ理由―ポーランド発JRPG『SacriFire』開発者が語るそのワケ
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Clair Obscur: Expedition 33』を筆頭に、“海外産のJRPG”という分類のゲームが勢いづいています。でも、海外産なのに「J」RPGと呼ぶのはなぜでしょうか?

期待の新作ポーランド発JRPG『SacriFire』の開発者は、“日本製じゃないのに「J」RPG”と呼んでいいのかなという思いはありつつも、ポーランドのRPGといえば『ウィッチャー』シリーズの印象が強すぎるという事情があるようです。

そもそもJRPGと欧米のRPGは根底の設計思想が異なっており、前者は物語や演出重視で一本道な事が多く、後者はTRPG由来のプレイヤーの選択による自由な展開を中心としているケースがよく見られます。ひとくちに「RPG」といっても、全く別ジャンルのような体験になっているわけです。この他にもいくつか分けられる要素があったり、作品によってはJRPG/海外RPGに接近しているものもあり、多様な作品が見られます。

そのため、「J」というのはもはや国籍を限定するものではなく、そのゲームが目指すRPGとしての方向性やデザイン、影響元によって呼称が決まると言ってよいでしょう。


記事全文では、プレイレポートや典型的なヒーローものではない物語について語られているので、ぜひご覧ください。


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ライター:みお,インタビュアー:Mr.Katoh

ライター/取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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インタビュアー/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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