北米の音声技術専業メーカー[url=http://www.fonix.com/fonix/corporate_about.php]Fonix社[/url]が、自社技術を使ったXbox360用のソフトがリリースされると[url=http://www.fonix.com/fonix/recentNews2.php?id=134]発表しました[/url]。シーマン360なのか、はたまた[b]N.U.D.E.@360[/b]なのか、今のところ具体的なタイトル名は不明ですが今後は興味深い技術になるかもしれません。
10年近く前の[url=http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_npgj/index.html]ピカチュウげんきでちゅう[/url]以来、シーマンがヒットしたり脳トレに使われてたりと話題にはなるものの、猛烈に進化したグラフィックと比べて未だ[b]未来的だけど微妙[/b]なポジションに留まってしまっている感のあるゲームの音声認識技術ですが、処理能力の問題なのか周辺機器の宿命なのか、この点プロセッシングパワーに余裕がありヘッドセットの普及率が高いXbox360では、もっと積極的に使われていい技術だと思われます。日本人開発者にはある意味ネットワークより魅力に見えるのか、初代Xbox用にも[url=http://www.xbox.com/ja-JP/games/n/nude/]こんなゲーム[/url]が出ていたりします。
最近になってRainbow Six: VegasのようにボイスでNPC小隊に指示が出せたりするゲームなんかもあらわれ(独自技術なのか認識数も少なく精度そのものは良くないようです)、今後こういったテクノロジーが汎用的にライセンスされるようになれば、案外地味で堅実な使われ方をするのかもしれません。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.younewb.com/index.php/2006/12/19/xbox-360-to-get-voice-recognition-in-game/]YouNewb[/url])[/size]
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