[b]・ダッシュボード画面は、マーケットプレイス自体が独立ブレードに[/b]
写真を見ていただけるとお分かりかと思いますが、今まで4枚(Xbox Live、ゲーム、メディア、システム)しかなかったブレードに、マーケットプレイスがそっくりそのまま1枚のブレードとして独立してしまいました。しかし、本体起動時やサインイン時に表示されるのはいつも通りのXbox Liveのブレードになるようです。この点は、長く使っているユーザーには違和感があるかも知れませんが、簡便にまとまっていて使い勝手は良くなったと言えます。
[b]・ディスクトレイ表示はゲーム名だけでなく、そのゲームの実績をも表示![/b]
こちらも写真を見ていただきたいのですが(恥ずかしながらゲーマータグと実績は隠しております)、ご覧のようにディスクドライブに挿入されているゲーム名はもちろん、[b]そのゲームで獲得した実績をゲーマースコアとアイコンを使って表示[/b]もしてくれます。これは便利ではないでしょうか?連日に渡ってプレイしているゲームをトレイに入れたままだと、以前までは「何のゲームが入ってたかな?」といちいちイジェクトして確認しなければならなかったので。
[b]・コンテンツやデモ等のダウンロードを電源を切ってもやってくれる[/b]
システムブレードにある「本体の設定」?「電源オフ設定」には、「続けてダウンロード」という項目が増えています。これを「行う」にすると、大容量のデータを外出前や就寝前、または細い回線でダウンロードしたりする時に電源を消しても低消費電力モードとなり、ダウンロードリストに登録したものを完了するまで続行してくれます。
さて、[b]リージョン規制強化の点についても検証[/b]してみました。が、これは[b]現段階でのこと[/b]ですので、この事を念頭に置いて下さい。
[b]・海外タグは削除されない[/b]
アップデート前まで持っていた北米タグですが、今のところ削除などの措置にはなっていません。
[b]・海外マーケットプレイスでは、日本未配信のDLCをダウンロード出来る[/b]
こちらも今のところ変わらず、というところです。先週北米で配信され、日本では提供されなかったXBLAの[b]Centipedo & Milipedo[/b]のお試し版も問題なくダウンロード出来ました。
重要視されている海外のゴールドメンバーシップと、海外用MSPについてはどうなるか不明。肝心な所なのですが、これらの部分については検証出来ませんでした。申し訳ありません・・。
オマケになりますが、本体起動時にDVDかダッシュボードに移行するかを選択出来るようになっていましたが、今回は更に「メディアセンター」も選べるようになっています。この点はVistaとの連携を意識したもののようですね。また、新しい事が分かり次第、お伝えすることにします。
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