「より快適にWiiをお楽しみいただけるよう、動作品質を改善しました。」という簡単なパッチノートのみで今週から提供されていたWiiの最新システムメニュー バージョン4.2。今回のアップデートは一部の改造本体に対処するためのものだったそうですが、全く手を加えていない本体にも不具合が発生、海外の公式フォーラムでは多数の被害報告が寄せられているようです。
ユーザーの訴えによると、ハックや改造を一切導入していないにも関わらず、本体アップデートをダウンロード中に突然画面がフリーズ、Wiiリモコンやリセットボタンが一切反応しなくなり、その後本体の電源を入れ直しても画面に何も映らなくなるそうです。
こうした苦情に対し任天堂の担当者は、もし本体を改造していないのにアップデートで故障した場合は、無償で修理を行うのですぐに問い合わせてほしいと発表しています。(ソース: IGN: Wii System Update Reportedly Bricking Consoles)
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《Rio Tani》
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