Halo: Reachのベータテストに向け準備を進める開発のBungie。ReachはBungieがつくる最後のHalo、ということでこれまで以上に期待が集まっていますが、必ずしもこれが確かというわけではないようです。BungieのBrian Jarrard氏が海外サイトのインタビューに応え、「我々が、二度と、決して、絶対にHaloゲームをつくらない、というのは時期尚早かもしれません」とコメント。しかし「未来は予見できない」ので現時点ではReachが最後、であるとしています。「我々の心の中には、Haloのためのちょっと特別な場所がある」とHaloへの特別な思いを語る氏は、Reachが“ラスト・ヘイロー”となっていることはプレッシャーであると話しつつも、「もし我々が再びHaloに戻らないなら、ラスト・ゲームがこれまででベストになることは確か」、少なくともReachが「ファンにとって本当に特別なもの」になると話しています。Reach以降は、Microsoft内部の343 IndustriesがHaloの指揮をとりますが、今後の状況次第では、再びBungieと組むという可能性もゼロではない様子。ただ、まずはHalo: Reachをベストなものにするべく注力しているようです。(ソース: CVG: Bungie: We might make another Halo)【関連記事】