先日公開されたAppleの広告風イメージから有力視されていたSteamのMac対応ですが、本日Valveが正式にサポートを発表しました。Macに対応するタイトルは、Left 4 Deadシリーズ、Half-Lifeシリーズ、Team Fortress 2、Counter-Strike、Portalなどの同社の人気作品で、いずれも2010年4月にSteamと同時にリリース予定。今年秋に発売されるPortal 2を皮切りに、今後Valveの新作は、PC、Mac、Xbox 360というプラットフォームが定番化していくようです。Mac版のSteamは、既存のSteamworksに対応するのはもちろん、新たにSteam Playなる新機能を搭載。ユーザーが一旦Steam上でデジタル購入した作品は、PCとMac両方でプレイ可能になる他、パッケージ版にも(ソフト一本分の価格で)PCとMac両方のバージョンが収録される模様。PC版のプレイ経過をSteam Cloudストレージ上にセーブし、続きをMac版でプレイすることもできるそうです。また、Left 4 Dead公式ブログが確認した情報によると、Steam Playの機能によりPC版のユーザーとMac版のユーザーでクロスプラットフォームプレイが可能になるとのこと。詳しい対応タイトルは不明ですが、Left 4 DeadとLeft 4 Dead 2の名前が確認されています。Valveは、Mac版Steamの完全な対応タイトルリストやシステム環境を近々発表すると伝えています。(ソース: Shacknews)【関連記事】SteamのMac対応や『Portal 2』が近日発表?Valveが謎の予告イメージを多数公開BREAKING!Valve、『Portal 2』を正式発表、Game Informerでカバー特集ValveがSteamのMac対応を計画中?ValveのSteam、ユーザーアカウント数は2500万の大台に
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