2008年に、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が三上真司氏と共同で制作する新作アクションホラープロジェクトが発表されていますが、その開発経過について販売を担当するElectronic Artsの幹部がコメントしたそうです。
EA PartnersのボスであるDavid DeMartini氏がCVGに伝えたところによれば、Unreal Engineの採用が話題になった件の新作ゲームは、「マッドジニアスなホラー」でSuda 51の手掛けるゲームデザインは「非常にクリエイティブ」なのだとか。
また、ほとんど情報が出てこないため心配される開発状況については、間違いなく今も制作が進められており、おそらく開発の半ばあたりだろうとのこと。同氏は、既にタイトル名が決まっていることをも明らかにしたそうです。
CVGの「来年にはタイトルを見ることができるか」との質問に、DeMartini氏は「Yes」と回答。近々ゲームディテールなどが公開されるのを期待したいところです。(ソース: CVG: Suda51 & Mikami game 'half complete')
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《Rio Tani》
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