世界最大規模の動物権利擁護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)がXbox LIVE アーケードやSteamで配信されているコミカル2Dプラットフォーマー、Super Meat Boyをパロディした“Super Tofu Boy”を公開しました。ゲームはPETAの公式サイトにてプレイ可能です。
このパロディゲームはタイトルからもわかるように“豆腐”が主人公。ゲームシステムはオリジナルのSuper Meat Boyそのままですが、オリジナルの主人公であるミートボーイが悪役になっていたり、背景が食肉加工場や某有名ハンバーガーチェーンを思わせるものだったりと、非常にメッセージ性の強い作品となっています。
ちなみにPETAは過去にも“Cooking Mama: Mama Kills Animals”というクッキングママのパロディゲームを公開していましたが、果たしてオリジナルの制作者らはこれらのパロディに対してどのような感情を抱いているのでしょうか…。
(ソース: Shacknews)
※UPDATE (2010/12/02 14:55):
Team MeatのEdmund McMillen氏が本件に対する意見をブログにポストしました。ミートボーイは動物の肉を使っているわけではない(単に皮膚がないだけ)事などを指摘し、最後は「1個の電球を取り替えるのに何人のPETAメンバーが必要か?…答えは0人。PETAは何も変えることができない」と電球ジョークで締めくくっています。
【関連記事】
『Super Meat Boy』を開発したTeam Meat、次回作は完全新作タイトルに
レビューもハイスコア!『Super Meat Boy』が割引価格で本日配信
XBLA“Game Feast”配信タイトルが発表!『Super Meat Boy』『Hydrophobia』他
肉片が主人公の『Super Meat Boy』がXbox LIVE アーケードでも配信決定!
主人公は肉片!Wiiウェア超異色作『Super Meat Boy』初公開ゲームプレイ映像
PC アクセスランキング
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
サイレント削除で波紋呼んだララ・クロフトのセクシーピンナップ、次回アップデートで復活へ―『Tomb Raider I-III Remastered』
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意